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幸せな男女関係「依存と自立、その加減が必要です」

割引あり

男女が付き合い始めると、お互いに対して「依存」してしまうことが多くな
ります。

たとえば、一緒に住んでいるのであれば食事の支度を彼女にお願いする。
車の運転は彼氏にお願いをする。
朝起こしてもらうのをどちらかにお願いする。
などなど。

こういった「依存」はあげればきりがありません。
これが夫婦となると、さらにお互いに対して依存することが多くなるでしょう。

けれど、この「依存」が負担に感じることもあります。
「このくらい、自分でやれよ」
ついそう思うこともあるでしょう。

これが不思議なもので、男女が付き合い始めた頃は
「このくらいだったらやってあげるよ」
「そのくらい、もっと自分に依存してほしいな」
という欲求が高いんです。

つまり、自分のパートナーに必要とされているという気持ちを味わいたくて、相手に依存して欲しいと思うんです。
ところが、付き合いが長くなると、その気持ちが薄れてきてしまい、最後は「依存」が負担になってしまうんです。

けれど、まったく逆のことも言えます。
相手が何もかも一人で、完璧にやってしまう「自立」タイプだと、なんだか寂しく感じてしまうものです。

一人でなんでもやってしまうので、楽ではあるのです。
けれど、やはりもうちょっと相手から必要とされる存在になりたい。
そう思うのが人情でしょう。そうすると、今度は相手に「依存」を求めるようになってしまいます。

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