幸せな男女関係「男が稼いで女が支える どっちでもいいんじゃない？」

世の中で、いつまでも抜けない考え方の一つとして
「男は外で稼ぐ、女は家庭を守る」
というものがあります。
まぁ、我が家も私が外で稼いで、妻が家計を守るというのを結婚当初からやっていました。

ところが、今は男女共同参画の時代。
こういった固定観念は古いものであり、女性がもっと社会進出をするべきだ、という声が多く聞こえています。

今では奥さんの方の稼ぎが多くて、旦那さんのほうが家のことをやっている、
なんていう家庭もちらほら見られるようになりました。

こういう状況を傍から見ると
「旦那さんは情けない」
「奥さんはでしゃばりすぎだ」
なんていう人もまだまだいるのが今の世の中です。

だからこそ、男女共同参画に力を入れている方々は、こういった偏見をなくすべく、日々活動しているのだと思います。

ですが、私から言わせれば
「そんなの、どっちでもいいんじゃないの」
なのです。
男性とは、女性とは、なんて議論は幸せな男女生活から見れば、どうでもいい問題なんですよね。

「いやいや、これは家計をどちらが稼ぐかという、家庭の中では深刻な問題ですよ」

はい、そのとおりです。
当事者にとってはとても深刻な問題なんです。
けれど、周りにいる私たちは黙って当事者の決断を見守るだけでいいんです。
だからこそ「そんなの、どっちでもいい」なんですよ。