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海南チキンライス(海南鶏飯)
もち米入りのごはんに鶏だけがのっかっている海南チキンライス(Hainanese chicken rice)が大好きです。
日本ではシンプルな割になかなかいいお値段がするのと、あまりお店がないのですが、東南アジアに行くとおいしいチキンライスを探しにいきます。
海南チキンライス
海南チキンライスはチキンを茹でたスープで炊いたごはんの上に茹でたぶつ切り鶏肉がのっかているシンプルなごはんものです。鶏肉は茹でたものが使われてたり、揚げた鶏肉が使われていることがあります。
海南チキンライスはシンガポールのチキンライスが有名ですが、タイやベトナムなどでも似たようなものがあります。
タイではカオマンガイ(ข้าวมันไก่, Khao Man Kai、ごはん、油、鶏肉の意味)というタイ米のチキンライスで、ベトナムでは、コム・ガー (Cơm Gà、鶏ごはん)という名前で知られていて、どちらもシンガポールチキンライスに似ています。
チキンライスについてくるタレがお店によって違っていて、それがチキンライスの美味しさを決めています。
東南アジアに旅行に来て、食べるものが心配という人には、このチキンライスがおすすめです。ごはんも鶏肉もしっかり火も通してあるので体調を崩すリスクも低く、比較的日本人にも食べやすいメニューだと思います。
インドネシア、マレーシアなど東南アジアではたいていありますが、フィリピンには海南チキンライスに該当するものはみたことないですが、ジョリビーのチキンジョイがチキンライスの進化系なのでしょう。
この日はHainanese Delightというお店にいってきました。
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チキンライスは400−500円くらいから食べることができます。
ごはんはおかわり自由
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きれいなお店。よくあるフィリピンのお店のように混み合っていないです。
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ここのお店は、ごはんはおかわり自由(Unlimited)で、スープ付きでした。
ごはんと茹で鶏というシンプルな組み合わせですが、食べやすいのでチキンライスはおすすめです。
日本でおいしかった海南チキンライスはこちら
シンガポール海南鶏飯 汐留シティセンター店(東京)
シンガポール料理 梁亜楼(大阪)