午前の光と午後の影
朝焼けの輝き
畑を撫でる光
芽吹く希望
土に満ちる愛
朝の陽だまりに包まれた畑で
植物は生命を謳歌する
小鳥たちの歌が朝を彩り
そよ風が踊る
太陽がほかのだれよりも高くなり
時は移りゆく
山の影が伸び
陽光が畑を離れる
植物は微かな寂しさを湛え
その緑も深まる
朝日の暖かな抱擁(ハグ)
希望の光が根を撫でる
午後は寂寞(じゃくまく)な影
風吹かずとも涼しさが感じられる
若葉が輝く午前の風景
太陽の温もりが満ちる
午後の畑は微かな影に包まれ
植物は静かに寂しさを歌う
時の移ろい
陽と影の対比
畑は昼夜の律動のなかで
生命の息吹を奏で続ける
作詞:たま
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