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分業社会が脳にもたらす弊害①

みなさんこんにちは!


たぬさんです。

このnoteでは脳科学に基づいて


・自分を成長させる
・人間関係の悩みを解決する


方法などをお伝えしています。


【分業社会で脳がボケる】

今回の記事では

社会における分業や機械化の進展が

脳にどんな影響があるか

について、述べていきます。


分業や機械化が脳に与える

負の影響について理解頂き、

今後の働き方や生き方を

見直すきっかけになればと思います。


分業社会が脳に与える影響、

それは端的に言うと

ボケです


ここで言うボケは、

ちょっとした物忘れ、話そうと思っても言葉に詰まる、長い文が理解できない、

等と思ってください。


さて、何故分業社会だと

ボケが起こるのか

ということについてですが、


まず脳の仕組みをお伝えします。


脳は約130億もの神経細胞が

回路を張り巡らせ構成しています。

大事なコトは、

それらの神経細胞は単体では

意味がないというコトです。


神経細胞同士が繋がりあって

ネットワークになることで

高度な働きをしてくれます。


しかし、

脳の使い方のバランスが悪いと

使わない部分の

神経細胞が活動しなくなり、

その周囲のネットワークが途切れます。


そして、

ネットワークが途切れると

そこからボケが始まります。


現代の分業社会では

この使用する脳の偏りが非常に起きやすいです。


それは、機械が人間の役割を

補ってくれることもあれば

会社員の個々に特定の役割だけを割り振り、

毎日同じ仕事をする、

ということも多くあるからです。


コンサルのような知的生産を仕事としている人

であっても注意が必要です。

思考のロジックや解決手法を自分の型に当てはめるだけになると、

それは、特定の部位しか使っていない可能性があります。


ではどうすれば良いか。


それは次回の記事でお伝えしていこうと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました!




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