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大阪の探偵が解説!「ラブホテル駐車場で配偶者の姿があったら・・・」

先日こんなニュースがありました。

ラブホ駐車場で待ち伏せの妻を車で引きずる 容疑で夫を逮捕

ラブホテル駐車場で待ち伏せしていた妻(44)を車で引きずり殺害しようとしたとして、大阪府警貝塚署は29日までに、殺人未遂容疑で、夫の会社員、山本健太容疑者(37)=同府和泉市=と助手席にいた会社員、吉村麻伊容疑者(27)=同府貝塚市=を逮捕した。いずれも「知らない」と否認している。

 同署によると、妻は脚の打撲などの軽傷。妻がスマートフォンを使って夫の位置情報を調べ、待っていたところ、両容疑者がホテルから出てきたため、トラブルになったとみられる。

 逮捕容疑は22日午前3時45分ごろ、貝塚市のラブホテル駐車場で、妻が助手席のドアの取っ手をつかんでいるのに乗用車を急発進させ、約20メートル引きずり転倒させて殺害しようとしたとしている。


貝塚のラブホテル。弊社の浮気調査中、行く事が多いのでどのホテルかな・・などと思っていました。

奥様が旦那様の使用するスマートフォンのGPSから位置情報を割り出し向かわれたのこと。ここで直接旦那様に理由を問いただしたりしたのでしょうね。旦那様の方も浮気相手の手前必死に逃げる事に夢中だったのでしょう。

それでも、命は助かってよかったと思いますが、その場は手持ちのカメラなどで状況を押さえて、ゆっくり帰宅してから問い詰めたほうがよかったのでは・・・と思ったりします。


現場突撃で冷静に対処ができない場合は第三者を


弊社でも浮気調査の最中、依頼者様から「ホテルから出てくるところに突撃したい」というご希望が出てくる事があります。

不貞の証拠が何度が取れていて、裁判になっても問題ない場合は調査の最終日などに依頼者様が、ご自身の配偶者と浮気相手がラブホテルから出てきたところに、「こんにちは」とご対面する場面を何度も見てきました。

そういう場面で冷静に対応できるのは男性が圧倒的に多かったです。そこで冷静に対応できるのでしたら、相手の自白を録音しておく事をおすすめいたしますが、冷静に対応できない場合は、ご対面する事はお勧めいたしません。

今回のこのニュースのような悲劇になりかねないのです。

ですから、依頼者様の性格等を鑑みて、ご希望を受け入れるかどうか判断させていただいておりますが、もしご対面をご希望の場合、トラブル回避のため、私どものような第三者をいれて突撃する事をお勧めいたします。


自白を引き出せるので言い逃れしにくい


不貞の証拠、というのは、肉体関係があるということを証明できる証拠です。

ラブホテル自体がそもそも「肉体関係を持つ為に入る場所」という定義づけがされており、そこに異性と入り、数時間一緒にすごすという事はその時間にその異性と肉体関係を持ったという事を意味します。

ですからラブホテルの出入りの写真が不貞の証拠として必要です。

ですが「ラブホテルに入ったけれど、肉体関係は持っていない」という言い訳が良く聞かれる言い訳の一つです。

「体調が悪くて少し休んでいただけ」だとか、「喫茶店が一杯で、二人でゲームをしていた」とか、いくら言い訳しても「ラブホテル」に入ったという事は「肉体関係を持つ為に入った」と解釈されるので、いくら言い訳をしたところで、なかなかその主張は認められないでしょう。

「男性機能の不能」を言い訳にあげる方がいますが、以前このような言い訳をする旦那様を持つ奥様が、意を決して旦那様と不倫相手がホテルから出てくる場面で旦那様とご対面したことがあります。

奥様の出現に旦那様は驚かれていましたが「肉体関係は持ってない、不能だからできない」との一点張りでご自身の不貞を認めようとしません。

そこで奥様は咄嗟にホテルのフロントに行き「今、出てきた部屋に忘れ物をした」といい旦那様の使用していた部屋に入り込みました。

部屋のゴミ箱には使用済みのコンドームが。我々はそれを画像に納めました。

さすがの旦那様も観念した様子で不貞行為を認めました。

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トラブルを避ける為にも、浮気調査はプロに任せましょう


お金をかけず、不貞の証拠が取れ、慰謝料請求ができるのが理想なのは理解できます。

スマートフォンのGPS装置で簡単に位置情報がわかるようになりましたが、夫婦関係を終わらせる場合は勿論、夫婦関係を終わらせたくない場合でも、トラブル回避のため我々のような探偵業者を使い、不貞の証拠を押さえるようにしてください。

殺人は、金銭問題と痴情のもつれで起こる事が多いですが、不倫を暴く事をする我々のような探偵は、恨まれることも多いのが実情です。

まったくの第三者ですらそうですから、当事者でしたらなおさらトラブルに発展しかねません。

先日のニュースのように、旦那様の浮気を疑って追いかけていったところ殺人未遂が起きてしまうようでは、今後の夫婦関係にヒビが入るだけでは済まされません。

プロの力を借りるようにしてください。


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