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「私の職業は探偵です」と言ってみたい人のために調べてみました。


「探偵やってるんだ」とか言えたらかっこいい、そう思いませんか?
探偵になるというのはロマンがありますし、自己紹介で言って興味を持たれてみたい、なんて考えている人は多いと思います。

医者や弁護士は資格が必要で、難関試験を突破しなくてはなれませんが、実は探偵は資格がなくてもなれます。
探偵は調査業という特殊な職種ですが、従事するのに特別な資格は要らないのです。

探偵になるには、
 ① 探偵事務所の求人情報をみつけて門を叩く
 ② とりあえず公安に申請をしていきなり開業

という2つのパターンがあります。


資格が要らないので、①のようにいわゆるサラリーマン探偵として勤めることができますし、②のように独立開業も容易いのです。

とはいえ、いきなり独立開業はかなりハードルが高いものです。
探偵がどんな仕事をするのか? を知らないうちに開業する人はほとんどいないでしょう。

大体は①のルートを選んで、探偵になります。
では、探偵になるためにどんなことを知っていたら良いか、就職に有利になるには、どんな勉強が必要なのかも調べてみました。


探偵調査員として必要な技術、知識
 ・尾行技術
 ・張り込み技術
 ・運転技術
 ・撮影技術
 ・パソコン等の操作技術・知識
 ・法律の知識
 ・コミュニケーション能力
 ・国語力

参考:探偵になるには何を勉強すればいいですか?

探偵になるには、以上のような項目の技術や知識を勉強するのが大事だそうです。
特に、運転技術は、探偵調査員においてもっとも重要で、ペーパードライバーなら運転のカンを取り戻す必要があります。
「運転にあんまり自信がないです」というよりは、「自信があります!」と言えた方が就職はしやすいでしょう。

なお、探偵として求められる素質、というものもあるそうです。
それは、

・体力
・忍耐力
・集中力
・コミュニケーション力
・秘密を守れること

   参考:探偵になるために必要なものは何? - 専門家プロファイル

などです。
就職の際には、ぜひこの点はアピールしてみてください。
他にもコミュニケーション能力やパソコン知識などもアピールできればしていきましょう。

でも、尾行や張り込みの経験がある人って、なかなかいません。
就職してから、先輩に指導を受けることができる探偵事務所がほとんどですが、こういった技術や知識を学ぶための探偵学校というのもあるらしいです。
探偵が守るべき法律等についてをよく理解するには、独学よりも、誰かに教えてもらった方が安心かもしれません。

全体的に自信がある人なら、いきなり探偵事務所や探偵会社に履歴書を送ってみても良いでしょう。
見事就職出来たら、家族や友人に「私の職業は探偵です」と言えます。

ちなみに、探偵も医師も弁護士も一緒ですが、仕事内容を誰かにベラベラしゃべってはいけませんので、そこは注意してください。


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