見出し画像

畑を譲りたいご近所農家って多いのだろうな

私は昨年の7月に北海道の西側の田舎町、仁木町に移住してきました。昨年は家の回りを耕して農的暮らしを始め、現在は古民家を一軒宿に改装して準備を進めています。

年明けそうそう、加藤くん、町内会の班長をやってね❗ってお隣のきみおさんに言われて、お受けしました。しゃぁないなぁ。10軒のお宅に回覧板回したり、町内会費を集めたりが仕事です。

新規移住者って、小さな町ではちょっとしたニュースみたいで、町内会費くださいって行くと、上がってお茶でも飲んで…って言われたり、冬は農家さんは暇だから、けっこうの長話になって、加藤さんうちの畑も買ってくれませんか?いえいえ今は無理です。お金ないですもん…みたいな話になった。

耕した畑を誰かに譲りたい。うちの10軒のご近所だけでも2軒。

既に耕すのをやめて、果樹は倒した…もったいないな~。草刈りが大変だから、草刈ってくれるなら、機械貸すから耕してもいいよーとも言われた。

子供は札幌でサラリーマンしている。農家って大変で後を継ぎたくない、継がせたくない…らしい。きっとそれは本当で、でも、違う答えもあるかもしれない。若い人にチャンスかもしれないよ❗

譲りたい畑がたくさんあるなら、耕したい意欲がもっと集まればいいな。そのために自分にできることないかな~って集金しながら思います。

僕は、シェアハウスを1軒やっていて、もうじきゲストハウスも始めるけど、シェアハウス&ゲストハウスが農への意欲の移住の架け橋に成れたらいいと思っています‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?