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好きなことに正直になったら夢が叶った話(若干誇張)
今年こそnoteを書いてやると意気込んだ年始から早8ヶ月。
noteもどんどん複雑になり、久々にログインすると「もうなんかわけわからん」状態で、記事を書き始めるにも一苦労。
ちなみに私にログインを「させてくれた」のは、「みんなのフォトギャラリー」にUPしている写真を使ってくださった方が短期間に集中したため。
年に1~2回あるんですよ。なぜだかわからないけど、2~3日の間に集中して何人かの方が使ってくださることが。
でも、その方々のお陰でログインができ、使ってくださった方のページに飛び、様々な人生や価値観を知ることで、改めて「noteってやっぱりいいよなぁ」と思いました。(そして写真を使ってくださったみなさま、ありがとうございます)
ところで年始にいろいろ意気込んでいた私ですが、noteはともかく音楽を再開し、なんとまぁ海外遠征(正確には海外演奏?)までしてしまうというミラクルを起こしました。
というか、書き方って「いかよう」にもできるものですね。
字面だけ拾えば「やりたい気持ち、ワクワクに従ったらこんなこと起きました♥」とある種の引き寄せスピリチュアルの体験談に出てきそうな。
というか、このミラクルを引き寄せ商法的に書いてみましょうか。(と突然思いついた&そういうタイトルにしたった)
①年末「たまたま」ツイッター改め「X」を数ヶ月ぶりくらいに開く。
②以前、少しだけ所属していた楽団の演奏会案内が「なぜだか」表示される。
③演奏会は一週間後で会場は家のすぐ近く。(隣県の楽団なのに)
④「仕事で詰んでいた」(詳しくはコチラ)ので気晴らしで見に行こうかと思う。
⑤現在の自分の状況を照らし合わせると「練習に参加できる」と気づく。(それまでは休日の兼ね合いで無理だった)
⑥年明けに練習を見学し、そのまま参加する。
⑦楽団員の中に韓国の楽団と繋がりのある方がいて、韓国の演奏会に「たまたま今年」希望者が参加する企画があった。
⑧(話に)乗った!!
⑨渡航の前にワクチン問題(接種3回未満)が浮上するも、直前に制限撤廃。
⑩無事、演奏会に参加。
みたいな。
一言で表すのなら、
「楽団に復帰し、その団員繋がりで、たまたま海外(韓国)の演奏会に出させてもらった」です。
脚色をすればもっとドラマチックに書けそうですが。
(一応、「たまたま」とか「なぜだか」とか引き寄せにありがちなワードを強調してみましたが)
そうしてすっかり忘れていたのですが、
若かりし頃「海外で演奏したい」という夢がありました。
ギター持って飛行機に乗る自分、かっけー。
みたいな。(当時は「かっけー」なんて表現は存在してませんがw)
更には
「音楽は言語を越え、国境を越える」
みたいな。
と、特に後者はくっさいセリフではあるのですが(でも真実ではあると思うけど)、大真面目に仰々しく思っていました。(若かったな)
ちなみに実際は、荷物が増えるしキケンに晒すことになるので、楽器は現地のものを借りましたし、言葉については今はスマホの翻訳機能でなんとかなるわけで(WiFiさえあれば)、昔の夢見よりはかなりハードルの下がったものでしたが、夢の実現もミラクルも現実はこんな感じなのかもしれません。
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