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既存の定義を再解釈する。

毎週日曜日に更新している「ことばの採集」。
「ことばの採集」については以下のnoteに記しています。簡単に説明すると、その週に採集したことばから1個ピックアップをしてnoteを書く実験的な企画です。

今週は、文筆家の土門蘭さんのことばを採集しました。

「頑張る」ということばは、日々の生活の中で力を入れたいときや努力するときに使うことが多く、自分のイメージとしてもぎゅっと力を入れるイメージを抱いていました。

実際に「頑張る」を調べると以下の意味が出てきます。


困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」
ある場所を占めて動かないでいる「入り口に警備員が―・っているので入れない」

goo辞書より

土門さんのことばを見て思ったのは、
色々な人と話した中でベストな頑張り方が上記の方法なのではないか、ということ。そして今ある意味ををベストと考えるのではなく、「再解釈」してもいいのかもしれないということだった。
・・・と色々書いたけど、単純にその考え方がいいなあと思った次第です。

第6回はここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

おしまい

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