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キュボロ創作日記 4 〜サーキット〜

〜振り返り〜

娘が破壊ではなく増築をした。これは伸ばすべきだと思う。増築や配置換えがしやすいブロック配置であればもっと喜ぶかもしれない。

〜いざ創作〜

3次元的かつブロック内部の孔も使った作品ではなく、 2次元的かつブロックの溝のみを使った作品にフォーカスしてみよう。

直線や曲線の溝のブロックを敷き詰めて、ビー玉が通る経路を長くした。短時間で作れるので、組み立ても楽である。

作品を壊すことなく、簡単にブロックを入れ替えたり付け加えたりできるので、良い反応が期待できるのではないか。

オリジナルのサーキット場。

〜娘の反応〜

第一声は「ビー玉の道路だよ」と期待通りのいい反応。娘とはよく散歩をするので、道路という単語は知っていた。私は溝あるいは経路と呼んでいたので、娘オリジナルの呼称である。

さらに嬉しいことに、私がビー玉の道路を動かしていると、娘がビー玉を自分で転がし始めた!途中からは娘も自分で道路をカスタマイズし始め、合計20分も遊んでくれたので、満足である。

もはや道路はつながっていないが、それでいいのだ。

最終的に「ビー玉さん靴履いてる」と言い出したので、今回はここまで。娘は知っている言葉を使って喩えるのが上手く、いつも驚かされる。キュボロは積み上げたブロックにビー玉を転がすものと決めつけず、娘が楽しめるオリジナルの遊び方を探求したい。

確かにビー玉が靴を履いているように見えなくもない。

〜次の方針〜

現状の方針は以下の2つ。今の所は修正も必要ないように思うので、この方針に沿って様々な作品を作り、娘と遊ぶようにしたい。

【1】娘が親しみやすい物に関連づける
【2】増築や配置換えがしやすいように組み立てる


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