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キュボロ創作日記 3 〜ザ・タワー〜

〜振り返り〜

大作を作っても、娘の関心の強さは使用したブロックの数に比例しない。まずは娘が親しみやすいものを模して作るのが良さそうだ。

〜いざ創作〜

娘は積み木が好きである。キュボロとは別に使っている積み木を高く積み上げ、『ザ・タワー』と呼んでいた。ならばキュボロで再現しよう。

細長い塔を作るとなると、直線の溝がついたブロックは使いにくいのでかえってサクサク組み立てができる。曲がっては落ち、曲がっては落ち。。。

わずか12個のブロックで作製したため迫力には欠けるが、なんとかタワーと呼べるものを作ることができた。

ザ・タワー ビー玉がブロックに当たる音が心地いい

〜娘の反応〜

第一声は「まぶしい」これは以前も言っていた「ここ暗い」と似ている。写真の通りビー玉を入れる場所が少ないので、素直に一番上のブロックの穴からビー玉を入れる。

次の感想は「笑い声が聞こえる」である。よくよく話を聞いてみると、タワーを駆け下りる音のようだ。こどもの表現力には驚かされる。

タワーの内壁に当たるビー玉のカランコロンという音を表現したようだ(恐らく)。黙々とビー玉を転がした後、増築を始めた。キュボロではなく積み木になってきたので、本日はここまで。

シンプルな直方体にするように増築中

〜次の方針〜

娘が破壊ではなく増築をした。これは伸ばすべきだと思う。増築や配置換えがしやすいブロック配置であればもっと喜ぶかもしれない。


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