時間を超えて誰かとつながる
こんばんは。諸々です。
"時空を超えて"っててよく聞きますけど、時空って時間と空間って意味なんですかね。と思って調べたらその通りで自分を褒めたくなりました。
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たまにふと思い立って地名や駅名をTwitter上で検索することがあります。
検索フィルターでフォローしているアカウントで絞りをかけると意外と知っている人が近くを通っていたり、昔の電車の遅延情報が出てきたり。
擬似的にですけど、違う時間軸で同じ場所を共有できるのがなんか面白いなあと思いよくやっています。自分の住んでる街とか通勤経路の途中にある駅とか。
その中で「オッこの人近いな、、、仲良くなれたりするかな?」とか思うんですけどもちろん今アプローチを掛けても当時のことを覚えていないと思うので特に何もせず「ほほ~」程度で終わるのですが。
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中学生の時、音楽室の机によく落書きをしていました。
というのも、結構同じことを考える人がいるらしく週に一回の授業のタイミングで来るたびコメントが増えていたり絵が描いてあったり消されていたり、何かしらの変化があったからです。
そのやり取りも結構レスポンスが早く、授業があった日の放課後に返信が気になってまた机を覗くとすでに更新されていたり。ある種の匿名掲示板として役割していたと思います。
最初の方に書いたTwitterの地名検索も似たような楽しさがあると思っています。
マイナーな駅で検索をかけると一気に5年前までタイムスリップしていたりします。"自分で投稿を消さない限り永遠にログとして残る"というTwitterの性質からそういう事が起きるわけですが、本人はもう忘れてしまっているかもしれない思い出に他人が直接アクセスできるなんておもしろくないですか?
もう当時の住んでいた家からは引っ越してしまっているかもしれないなあ、今は何してるのかな~~なんて思いを馳せるわけです。
同じ場所を通して違う時間軸の知っている人に触れるっていうのがドラマチックというか、ちょっとワクワクします。
ちなみに余談ですが、僕の住んでいる街の駅名で検索した結果、「住みやすい穴場の街」として特集されていて、最寄り駅周辺に対する考え方がちょっと変わりました。
もしかするとまだまだ新しい発見があるかもしれませんね。
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