【探究学舎】ってどんなところ? 〜 探究学舎について vol.1 〜
受験も勉強も教えない教室。
探究学舎は勉強のやり方や問題の解き方を教えるような、
いわゆる学習塾ではありません。
成績アップも合格も目指していません。
その代わり、子どもたちが「好きなこと」「やりたいこと」を
見つけることができるように、「もっと知りたい!」「やってみたい!」という
興味の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、
そんな興味開発型の学び舎です。
探究学舎の授業の特徴
驚きと感動の種をまき、
学びへの興味があふれ出す魔法の授業。
では、「もっと知りたい!」「やってみたい!」という興味や探究心は、
どのように芽生えるのでしょう?
その鍵は、子どもの「わあ!すごい!」という心の動きにあります。
なぜ、サッカー選手を目指したいというのか?
それはきっと、一流選手のプレーを見て
「わあ!すごい!」と感じたことがあるからです。
なぜ、ピアニストを目指したいというのか?
それはきっと、一流ピアニストの演奏を聴いて
「わあ!すごい!」と感じたことがあるからです。
人は「わあ!すごい!」という驚きと感動を味わうときにこそ、
それを「もっと知りたい!」「やってみたい!」と思うのです。
だからこそ探究学舎は、
宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術・IT、様々な分野について、
子どもたちが驚きと感動に出会えるような
学びの体験を届けています。
◆特徴1 <五感で体感する>
例えば宇宙の授業であれば、ビー玉を地球の大きさに見立てて、太陽の大きさの巨大風船を膨らませて触れる。元素の授業であれば、本物の元素を見てみる、触ってみる、実験する。五感すべてで体感することで、イキイキとした驚きと感動が生まれます。
◆特徴2 <まるで映画をみているように、ストーリーで学ぶ>
人々は長い年月を経て自然の神秘を解き明かし、人類の英知を積み重ねてきました。蒸気や電気といった自然の力を利用して、鉄道やコンピューターといった技術を発明してきました。この長く壮大なストーリーと共に科学や数学、経済や芸術を学ぶからこそ、深い驚きと感動と出会うことができるのです。探究学舎は全ての授業を通して、この「知のバトンリレー」を伝えています。
◆特徴3 <1つのテーマを盛り立てる複数のアプローチ>
例えば歴史の授業であれば、武将カードを使って並べ替えたりカルタをしたり、ジオラマを使って陣形を考えたり、替え歌の合唱やクイズ大会に挑戦したり。複数のアプローチを組み合わせることで、色とりどりの驚きと感動が教室にあふれます。
探究学舎の授業の様子
授業の様子
どんな風に子どもたちに興味の種がまかれていくのか、
親はその姿をどのように見つめているのか、
授業の様子を動画でご覧ください。
探究学舎のミッション
誰もがライフワークを通して社会貢献できる未来。
そのために興味開発という教育文化を確立する。
好きなこと、やりたいことを、仕事にする。
生活の糧を得るためのライスワークではなく、
内なる情熱を表現するライフワークを通して、社会に働きかけたい。
それは、すべての子どもたちが目指す未来の自分。
それは、すべての子どもたちが胸に抱く将来の夢。
ではその「夢」を実現するために、
子どもたちが必要とする準備とはなにか。
それは、高学歴を得るための勉強ではない。
それは、記憶力や英語力を高める訓練でもない。
そうした「能力開発」と呼ばれる準備は、
より良い条件のライスワークを勝ち取るための手段だからだ。
子どもたちが必要とする準備。
それは、好きなことを発見できる学習である。
それは、やりたいことを形にする挑戦である。
そうした準備は「興味開発」と呼ばれることになるだろう。
誰もがライフワークを通して社会貢献できる未来。
そのために興味開発という教育文化を確立する。
色々な驚きと感動の種をまく教室で、子どもたちは好きなことを見つけ、
その芽を育て、突き抜けていく。
そんなひとりひとりの探究を支えるのは、
色々な個性の、尖った親や先生たち。
私たち探究学舎が大切にするあり方を、
このロゴに込めました。
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