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医療機関向けお手軽テレビ電話システムが超お手軽になったお話

4日前、このnoteを書いてからいろいろなご反響をいただきました。結果本日時点で、お手軽がさらに進化しました。皆様ありがとうございました。(お礼は下の方で) 進化した点 シグナリングサーバーが不要になりました。 その結果 ・会話するところに置く機材2台で済むことになります。 ・コンパイルが必要なくなり、各OS向けのmomoのバイナリを持ってくれば良くなりました。 つまりは超簡単になったということになります。 起動までのレシピ使うものはmomoだけになりました。 http

    • 医療機関向けお手軽テレビ電話システムを構築したお話

      (追記2020.04.29)その後のお話を次の記事にしました。皆様、色々ありがとうございました。 ーー追記ここまでーー 先日、今色々と最前線で非常に頑張っているとある医療機関の先生から次のような相談を受けました。 ・発熱外来に来て診察室にいる患者さんと顔を見てお話をしたい ・診察室に入るスタッフを極力少なくするためにテレビ電話みたいなものが欲しい ・電子カルテのネットワークを使うとシステム管理者が良い顔をしない※ ・ZoomとかFacetimeでもいいのだがインターネット

      • 意思決定の時間軸

        なぜ、組織で新しいITツールがうまく機能しないかのお話。 このツイートから始まる一連の書き込みで私が普段なんとなく感じていることが見事に言語化されている。medtoolz先生の能力に嫉妬と羨望の思いを強く感じると共に、また彼の文章が読めるようになったことに大きな喜びを感じている。 現在起こっている危機に対して、「宴会」の人たちが、自分たちのやり方の中での最速チャレンジをしている状況と認識している。幸いなことに大きく巻き込まれてはいるもののギリギリのところで俯瞰して状況把握

        • Webrtc(momo)でWindowsの画面配信

          ずっとpixiv sketch live ( https://sketch.pixiv.net/lives )で実現できているような画面配信を、windowsからクローズドな環境で実現できないかと考えていた。とりあえずある程度形になったのでご紹介 使っているもの 配信ソフト momo ( https://github.com/shiguredo/momo ) WebrtcSFU Sora ( https://sora.shiguredo.jp/ ) クローズドな環境では

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