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キャリアコンサルタントの講師業

キャリアコンサルタントとして講師業をするには、大きく分けて、3つの方法があります。

① 学校でのキャリア教育の講師(大学・短期大学・専門学校等)
② ハロートレーニングや再就職支援セミナーに代表される求職者向けの講師
③ 研修講師 (新入社員・管理職・キャリア研修等、クライアントニーズに沿ったオリジナルカリキュラム提案)

① については、直接学校と講師契約をします。大学の場合は、主な研究テーマや大学院卒でなければならない等、大学によってはハードルの高い学校もあり、教授の推薦など顕在化した募集は少ないかもしれません。私立大学の場合は講師募集の告知が大学のHPに掲載される場合もあります。短期大学の場合は、外部より内部の講師が兼任することも多くあります。専門学校ではマナー研修を行う先生が兼任することもあります。では、応募する隙間がないというのは、講師として仕事ができないということかと残念な思いをする方もいるでしょうが、そこは派遣会社が普段の営業力で情報を得ることもあります。駆け出しの場合は、時間単価が約2000円から始まり、週1日90分で年間20週などが例の一つですが、キャリアを積むには良い案件です。1クール通してカリキュラムを作れば、他の仕事で応用が効きます。但し、世帯主であるがゆえに生活費を逼迫してしまう方にはお勧めできません。

② について、ハロートレーニングを受託している職業訓練校に直接営業に行くことをお勧めします。受託している職業訓練校が派遣会社ならば、派遣登録をする形になりますが、キャリア教育以外にもジョブカード作成支援の授業をして欲しい、クライアントのジョブカードを作成して欲しい等、ニーズが出てきた時には声がかかる確率が高くなります。

③について、 すぐに企業から直接オーダーがくることはないかもしれませんが、人事担当者が集まる会合や研修に出向いて名刺を配ることから始めてみましょう。また、国の機関で非常勤職員として勤務し、企業さまとの出会いの足掛かりを作る人もいます。その分野に強くなり、後に組織から離れた際には直接依頼が来るような働き方で先に顔を売る、という方法です。これは、相当アナログな方法になりますが信頼関係さえあれば声がかかりやすくなりますね。
 自己ブランディングが確立している方は、自分の得意な分野で情報発信をしていきましょう。SNSを活用する、朝活や倫理法人会のモーニングセミナーで早起きの経営者の心を掴む、ボランティア活動の仲間から声をかけてもらう等、いつもの自分を発信するという方法です。そのためには常に「提案書」や「写真付きプロフィール」を数パターン持ち、提案ができる準備の引き出しを持つことが必要です。

 地域によって、人から人への発注であったり、構成団体の色が強かったりと、簡単に仕事が舞い込んでくることはないかもしれません。そんな時、身を建てている方の行動をモデリングすることをお勧めします。また、自分が得意な分野を突き進んで他人との差別化を図ることで、自分の居場所作りしていくことも幸せです。

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 講師業を行うには常に
 最新のトレンドを掴みに行く貪欲さ×経費×時間×人脈が必要になりますね。一度、この道筋を体験し積み上げていくと、何もしなくても勝手に声がかかるという現象が起こります。但し、それまでの期間は辛抱ができるか、学びのインプットと現場でのアウトプットができるか、クライアントからのリピートが発生するか・・・ということになりますね。
  無理せず、できるところから始めていきましょう。


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キャリアコンサルタント歴 長いです。