静か也朝を迎えた薔薇の花柔らかに咲く赤ともも色
久しぶり朝冷えた風吹いている七月の町空は水色
透明を吸い込んでみる朝だからからだの中も透明になる
水飲めば濁り溶けてく流れてく透き通る息吐き出してみる
温かな紅茶コクコク飲む時間濃いオレンジに染まる内側
薄緑空気に溶けている夏の自然の中に自分を運ぶ
カラフルな世界を作る人々の纏う衣服の様々な色
朝は皆前だけを見て歩くから少し後ろを陣取ってみる
朝が好きどうしたところで好きだから自分をやはり生きてしまうの
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。