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友達とのカフェでお持ち帰りしたピザ

数か月ぶりに友達とカフェでごはんを食べてきた。
初めはドリンクだけを頼み、友達との会話に慣れた頃、ピザを頼んでみた。
結局、呑気症の症状が酷くて食べられず、お持ち帰りすることにした。
家に帰った途端、お腹が減ってきて完食した。
慣れ親しんだ友達で緊張はしないけど、どうしても呑気症の症状が酷くて、食べられないということが多い。
呑気症を専門に診てくれる医師の元へ行き、いろいろアドバイスをもらったけど、習慣化してしまった状態をなかなか改善することは難しい。
それでも、友達との時間はとても楽しく、あっという間に3時間が過ぎっ去った。
食べられたかどうかよりも、楽しい時間を過ごせたかどうかのほうが私にとっては重要なので、今回もこれで良しとする。
今まで出会った人たちの中には、こちらがドリンクしか頼まなくても別に構わないという人もいれば、同じように食事をしてくれないと嫌だという人もいた。
感じ方は人それぞれなので、ドリンクだけでも一緒の時間を過ごしたいと思ってくれる相手と楽しく付き合っていけたらと思う。
今まで過ごしてきて、症状を持っているか持っていないかは、友達ができるかできないかには関係なかった。症状も含めて、その人と友達になりたいと思うかどうか、それが大事なのだと感じている。これは職場でも同じだった。
食べないこと以上に、楽しい時間を過ごせたという思いが、自分にも相手のも残ると、また次もその人と会いたくなるものなのだと感じている。
それでも、食べられることに越したことはないので、もっと会食の場を増やして慣れていきたいと思う。