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産農人〜各拠点より研修スタート!

第1次産業から始まり、農業従事者またはそれを目指すものにとって、夢の語れる職業になるように、大きな夢に迎える職業であるように、そんな思いの詰まった「産農人プロジェクト」。

横須賀商工会議所の牽引の元、農業生産法人ヨコスカアグリファミリーが実地研修の授業を受け持ちます。本日より、第4期産農人の3年生2名、2年生7名の各拠点に分かれた実地研修が始まりました。

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農業拠点 「鈴也ファーム」農業の実践を主に鈴木優也の志を学ぶフィールドエリア。初夏を迎えたビニールハウスでの作業はかなり堪えると思います。しかしこれが基本の農業。土と生産物と向き合い、その作物がどのような経緯でお客様の元に届くのか?それを土からの情報をどうやって伝えるのか?手と一緒に頭も動かしていきます!!

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ハウス栽培と稼げる農家のノウハウを元金融機関出身農家永島太一郎が教える「永島農園」効率的な栽培と戦略的な農業経営。素材を乾燥や加工することで、その素材への付加価値を付けた販売方法など、より実践的な農商法を理解できるフィールドです。

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食品加工と販売戦略、マーケティングという、素材にすればゴールを考える、「横須賀セントラルキッチン」素材をどうやって、加工するのか?加工した後どうやって付加価値を乗せて収益性の持てる加工品を販売できるのか?どう売るか?昨年の産農人出身者である、横須賀セントラルキッチン(たのしや本舗)に就職した先輩、佐藤藍音が後輩を指導します。心強い!!

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産農人は学ぶ生徒もそうですが、学びを与える自分ら生産者、経営者も学び多き時間となります。教えることでの気づき、やる気、学びが大きな成果となり成長という成果を上げてくれます。

講師も生徒も学び、成長する。

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三浦半島の豊かなフィールドを使い、食に特化した豊かなアカデミアの創造。この部門はかなりやりがいもあるし、ワクワクします。豊かな土と環境からは豊かな発想と豊かな人が育っていく、それこそ、三浦半島の環境は宝となって将来の大きな財産を育んでくれます。

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