小学生時代。その1

どんな順番でアウトプットをしていけば良いか決まらないので、
とりあえず記憶があるときから遡ってみることにする。


小学生の頃が一番幸せだったような気がする。
好きなことをうんとやれていた。

小学生時代で思い出せる好きなことは
「絵を描くこと」「インターネット」「らんま2/1」
この3つだったと思う。

好きになった順番から行くと、、、
らんまだったかな。
キッズステーションでアニメを見てから、絵のかわいさに一目惚れをした。
そこから私のヲタ活が始まった。
アニメを見ることはもちろん、映画、OVA。
TSUTAYAで借りまくった。
CDも借りた。サントラまで聞いていた。
今でもテレビ番組でらんまのBGMが使われていたら、分かるレベル。
キャラソンにもはまった。
インターネットで検索もしまくった。

近くのTSUTAYAだけでは、インターネットに載っているCDが全部集まらなかった。
だから、お出かけ先で絶対中古CD屋さんやTSUTAYAに寄って、
できる限りのらんまにまつわるCDを探した。
なかでも一番必死こいて探していたのは、
「猫飯店メニューソング」!!!!!!!!!!!!!!!!
一番の推しであるシャンプーちゃんが歌っている歌だったから。
でも結局初めて聞いたのはSpotifyでだった。
あんまり感動は無くて悲しかった。

小学校のお楽しみ会ではほぼ一人でらんまの劇をしていた。
シナリオはオリジナル。
オープニングテーマの部分もやっていた。(ほぼ走ってるだけ)
らんま(男):わたし
らんま(女):わたし
あかね:友人A
シャンプー:わたし
良雅:友人B

・・・。

掃除の時間は、呪泉卿のガイドになりきっていた。
班の子が箒を持って、少し移動するたんびに
「あいや~〇〇ニーチュアンに・・・」って。

・・・。

いやね?
一般的に見たら黒歴史と呼ばれるかもしれませんよ?
でも、今のつまらない大人になった私から見ると、
これぞ私が今憧れとする姿なんですよ!
普段からキャラになりきって
関西人なのにあかねちゃんの真似をして、
「〇〇なのよ」とか「〇〇かしら」
とか言って。
家に帰れば、らんまの漫画でキャラの漢字名を練習し、
また名前がでてきたモブキャラも全部暗記して、
インターネットでファンアートを漁った。
当時のネット上の名前はすべてシャンプー。
なんだったら珊璞。
当時ネットに落ちていたグッズのイラストも全て保存。
テレフォンカードのオークションの画像でさえ保存。

なんでリアルタイムでらんまがやっていた時に生まれていなかったのか、親をうらんだこともあった。
天道家と同じスケジュールで生活したいと、
何度タイムスケジュールを漫画から引っ張ろうとしたことか。

本当にらんまで満たされていた時代だった。

ちょっとらんまのことだけで熱くなりすぎて息切れしているので、
他のことを思い出すのはまた明日にしようと思う。

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