見出し画像

中性脂肪は悪者なのか?

今回の記事は中性脂肪ですが、中性脂肪を下げるという言葉を見て
どんなイメージが湧きますか?

機能性表示食品についての記事はこちら

私のイメージは、なんとなくお腹の中の脂肪をつきにくくしてくれる
ダイエットにいい食品というイメージ

画像1

でもダイエット食品で、糖類ゼロとかカロリーゼロとか脂質ゼロとかは
よく見るけど、中性脂肪を下げるという表示はあまり見ないような気が・・・

画像3

そこで中性脂肪について調べてみると、日用品や医薬品等でおなじみの
Kracie(クラシエ)さん*前カネボウさんですねのサイトですごく分かり
やすい説明がありましたので、掲載させていただきます。

もう本当に✨目からうろこ✨な分かりやすい情報が沢山掲載されていて
中でも、脂肪の種類を貯金の種類別に分けた個所は分かりやすかったです。

脂肪にも種類がある

そこでよく読ませて頂くと、脂肪にはいくつか種類があって役割も違う事が分かりました。中性脂肪は食事によって取り込まれたエネルギーが余ったら
肝臓で中性脂肪が合成され、皮下脂肪内臓脂肪として蓄えられる。

逆に体内のエネルギーが不足した場合に、中性脂肪から使われる。
エネルギーは主に糖質なので、極端な偏食やダイエットをしてエネルギー不足になった場合に助けてくれるんですよね。

という事は、エネルギーを摂りすぎて余りすぎたら・・・

画像3

こうなる訳ですよね(笑)

メタボリックシンドローム、という言葉はよく聞く言葉で「メタボ」などど言いますが、正確な定義は内臓脂肪型肥満に、脂質代謝異常・高血圧・高血糖のうち2つ以上の症状が出ている状態をメタボリックシンドロームと言います。

内臓脂肪、つまり先程のエネルギーが余り過ぎてついてしまった状態の脂肪ですよね。自覚症状はほとんどなく、脳卒中や虚血性心疾患などのリスクが高まりやすいと言われています。

増えすぎるとどうなるか

中性脂肪が増えすぎる(エネルギーが余り過ぎる)とどうなるかと言いますと、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を減少し、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ動脈硬化の原因となりやすいです。

これはいわゆる「血液がドロドロになってしまう状態」を指します。
ドロドロになると、血管が詰まったり傷がついたりしやすくなり様々な病気の要因となりやすいのです。もっと言えばアルコールや暴飲暴食による肝機能の低下も中性脂肪の増加の原因となります。

画像4

(幸せそう・・・!✨)

メタボリックシンドロームにならない為には、内臓脂肪を減らす事が重要です。規則正しい食生活と運動、可能なら禁煙、アルコールを摂り過ぎないなどなど、日頃の生活習慣を見直す必要があるのです。

そこで、食生活の見直しで機能性表示食品を摂取してみてはどうか?という提案です。規則正しい生活を送れるに越した事はないけど、どうしても仕事の都合や家族の都合、自分一人だけではどうしようもない事も多い・・・

そんな状態をちょっとでも変えたい時に、普通のご飯をもち麦に変えてみるとか、普通のツナ缶を中性脂肪を下げる役割のある食品に変えてみるだとか
そういった工夫で意識してもらえるといいかなと思います。

画像5

気軽に、美味しく、長く健康生活を続けるために無理をしない。
これが一番です✨この液切りいらずのしっとりツナは、すごくあっさりして
いるので、ドレッシングや料理に会えた時に味の邪魔や油っぽさを感じさせません。中性脂肪を下げるEPA・DHA配合で油分も米油だったり塩分をカットしていたり、化学調味料を不使用なので安心して食べる事が出来ます🍀

次回は具体的にEPAやDHAなどの説明をしていきたいと思います。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,488件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?