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また一つ前進したという話と惚気を聞いてくれないか

彼女と付き合って3年ほど経ちました。こんな書き方するくらいには記念日とかほぼ意識していないのでそもそも3年かも怪しいけど体感それくらいです。

先日久しぶりにピューロランドに行きました。

相性はこんな感じでした。

この日、わたしの推しがグリーティングにおらず、ショーで一度拝めただけとなりまして。グリーティングできず寂しかったけど他のキャラたちに癒されたからとても楽しく過ごしたのですよ。推しとの接触はできなかったけどね(念押し)

ピューロランドのグリーティングってどのキャラが出てくれるかを3日前にHPで発表してくれるのですよ。行く日の3日前にHPを確認するわけで、推しがいないことに落胆するときもあるのです。
わたしニートの時期がありまして暇をもて余していたときには「あ、3日後推しが出るのか。行こう」と一人ピューロをかち込むこともありました。(よき思い出です)

彼女とピューロに行くとき、彼女の推しがグリーティングにいないときが何度もありました。彼女は毎回悲しいと言いつつも「○○(他のキャラ)はいるから大丈夫」とめいっぱい楽しんでいるように見えたし、わたしがしたことといえばまた一緒に来るときには彼女の推しがいるといいなと祈るだけでした。


話が脱線することになりますが、仕事において6月末で部署異動になることが決まったのです。やっている仕事内容が大きく変わるわけではないですが働く同僚が変わること、やり残した仕事がないように去らねばならない等と少しソワソワしていました。

そのソワソワを数週間抱えたままだったわたしに、突然彼女からLINEが。
「次の休みの日、あなたの推しがグリーティングにいるよ!」と。
頭の中が慌ただしくなる。『次の休みの日、一緒に行く約束してたっけ??』と。いや約束してないよな、行かない日の推しの予定を見せつけられてるのか?と謎な方向に思考は進んだ。探りのために「チケット買って行くかー」って送ったら彼女が続けて「チケット一緒に買っておいてくれる?」と。

あれま、これデートだ。デートのお誘いだ。
ようやく繋がるわけです。ようやくです。
純粋に嬉しくてそれはもう目に見えるくらいの速度でチケット確保に走るわけです。


ここで何が大切かっていったら
彼女が《わたしが推しに会えていないこと》を気にかけてくれて、HPを逐一確認してくれていたということ。わたし、彼女がその立場だったとき、祈るだけだったのに。
しかもわたしが確実に推しに会えるようにと入場優先パスまで買ってくれていたのです。わたしのために。

わたし、すきになる人への想いが若干ズレている?のですよ。

このように優しさにときめくタイプではありますが、同時に「わたしに優しくするメリットなぞないだろうに。この優しい行動には裏があるのではないか」と疑ってしまうところがありまして。(アイドルちゃんたちに関しては、愛想振り撒いてくれるのはお仕事と認識しているので裏があっても全然OKなのです)

ところが今回、彼女がしてくれた行動や言動の数々にはそういう『裏』的な要素を微塵も感じなかったのです。わたしが人を信じられるようになったという成長点もあるかもしれませんが、そもそも彼女が裏を考えてわたしに接することはないと改めて感じられたからかもしれません。

ああ、わたし本当にすてきな人をすきになったんだな。裏のない愛情を感じさせてくれる人なんだなーって。そしてやはりわたしに新しい感情を教えてくれる人なんだなって改めて思えて、とても嬉しくなったのです。

ところが、仕事面でソワソワしてたところにこの感情たちが上乗せされて、バランスをうまくとれないわたしはまーー頭がぐっちゃぐちゃになりまして。当日までの3日間うまく寝れず寝坊するというね!!!もうちょっとうまく生きてわたし!!!!(もちろん彼女に責任はありませんので今後も気にせず誘ってほしい所存ですしわたしの適応能力の低さを底上げしなければの強い持ち)

なに書きたいかしっちゃかめっちゃかになってしまいましたが、わたしの彼女が素敵だからわたしはまた一つ前進したんだってことを実感したって報告と、わたしの推しは最高にかわいくて尊いってことを伝えたかったです。

ね、かわいいです。

おーしまい!


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