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NゲージやNナローの軌間と実際の軌間の比較

いくつも種類がある日本で使われている(使われていた)鉄道の軌間を、Nゲージスケール(150分の1)に忠実にスケールダウンしたらどうなるのかと思い、まとめてみました。

Nナローは、3種類とも同じ6.5mmの軌間が使われているが、「150分の1の軌間」とは違いがあると感じました。

これは、Nナローを表現する上で、zゲージの線路や動力を使えるからでしょう。

機会があれば、軌間6.5mmのナローゲージだけでなく、軌間4.5mmのナローゲージ(この軌間は、zmゲージという、zゲージスケールのナローゲージで使われているらしい)も作ってみたいです。


名称 実際の軌間 150分の1の軌間 使われている鉄道路線
標準軌   1435mm 9.57mm 京急、京成、阪急、京阪など
標準軌(新幹線)1435mm 8.96mm(160分の1)
(馬車軌間)1372mm 9.15mm 京王、都電、都営新宿線など
(三六軌間)1067mm 7.11mm JR、東武、東急、南海、西鉄など
ナローゲージ 914mm 6.09mm 西大寺鉄道(廃止)など
ナローゲージ 762mm 5.08mm 多くの軽便鉄道
ナローゲージ 610mm 4.07mm 立山砂防軌道、鉱山鉄道など


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