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デジタル慎重派の我が家にNintendo Switchがやってきた!使用のルールは?

我が家(私)は子どもにデジタル機器を与えることに対して、慎重派だと自覚しています。
そんな我が家に、ついにNintendo Switchが。
さて、どのように付き合っていこう?


なぜ、子どもにデジタル機器を与えることに慎重なのか?

現在進行形で親戚にスマホ・ゲーム依存症の男の子(といっても、もう成人)がいて、この10数年間、親戚中が彼を心配し、頭を悩ませる姿を見てきた事が大きく影響していると思います。

…それはもう、様々な問題が発生してきました。
今の心配事は「彼に働くつもりが無いこと」です。
本当にどうするんだろう…

このような背景があり、我が子にデジタル機器を与えるタイミングや与え方はすごく考えるように。

決してYouTubeやゲームが「悪」と思っているわけではないし、メリットがあることも十分理解しています。

様々な場面で避けては通れないからこそ、我が家なりの「軸」を定めて、それが理解できる年齢になってから子どもに与えたかったというのが一番近い言い方かもしれません。

長男、小2の冬。Nintendo Switchがやってきた!ルールはどうする?

ゲームを買い与える時に、迷うのが家庭のルールですよね。

ほぼルールが無いというお家もあると思いますが、先に書いた理由で心配性な我が家(私)は、とりあえず下記のような5つのルールを決めました。

多いのか、少ないのか…どうなんでしょう?笑

①テレビの画面に映して使う。

目の健康のためと、何のゲームをしているかを親が把握できるようにするためにSwitchの画面ではなく、テレビに映して使うようにお願いしました。

親がゲームについて少しでも理解していると共通の話題になるかな?と。

②ゲーム・YouTube・アニメは、合わせて1日2時間まで。途中で休憩もすること。

テレビは家族みんなのものなので子どもだけが独占するのは良くないと思うから。

ゲームもテレビもYouTubeも目を使うことは同じなので、ゲームだけの使用時間を決めることはせず、まとめて時間管理をしてもらうことに。

何をするかは兄弟で1時間ずつ決定権があることになっています。

「兄:ゲーム1時間やりたい、弟:アニメ1時間見たい」など。

兄弟とはいえ、相手のやりたいことを尊重する気持ちも養ってもらえたら…と思っています。

③家で使い、外出先には持って行かない。

お出かけ先では、その場所でしか経験できないことを大切にしてほしいからです。
暇つぶしとしては使わないこと。

④宿題が終わってから。

ダラダラグズグズして、私が怒る結末しか見えないから。笑

⑤インターネットでお友達と繋ぐことはしない。

トラブルにならないか心配で、当面の間は様子見。

これまでテレビ・YouTubeに関しても何となく時間は決めていたので、抵抗感なく受け入れてくれて、今のところ守ってくれていると思います。

思わぬメリットも。

小2の息子がハマっているゲームの1つが「マインクラフト」。

LEGOが好きな息子にとっては、ゲーム上で創り上げるLEGOのようなもの。

プログラミング要素もあり、頭で思い描いた通りに作れた時には達成感があるようで、もっと上手く作れるようになりたいと、本を買って読み込んでいます◎

長男は国語が苦手なので、少しでも本(活字)を読んでほしい母は棚ぼたでホクホク。

なんでも夢中になれることがあることは良いことですよね!


目の健康や、生活リズムが崩れないかだけは親が気にかけつつ、ゲームも1つの楽しみとしてエンジョイして欲しいです。

私自身がゲームのルールを考える時にインターネットで色々調べたりしたので、どなたかの参考になるかもしれないと、我が家のルールと、そのルールを作った理由をまとめてみました。

お読みいただいた方、ありがとうございました。
では、また!

❁Tanny ❁

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