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アゼルバイジャン1日目

アゼルバイジャンの空港に到着した話からスタートです。
アゼルバイジャンはアライバルビザの取得をする必要があるのですが、到着したら入国審査の前にたくさん置いてある端末で申請ができます。
#日本人はVISA申請料は無料

英語対応もしているので、特に難しいことはなく申請完了。
紙が出てくるのでそれを持って入国審査へ。
ちなみに、メールアドレスにはe-visaも届くので(たぶん)紙を無くしても大丈夫。

入国審査の列に並んでいるときに、たまたま後ろが日本人で、世界一周されているカップルだった。
旦那さんは今まで40ヵ国を回ったことがあるそうで、「やっぱり中央アジアには旅プロしかおらん…」と再度思いました(笑)
#アゼルバイジャンはアジア ?ヨーロッパ?中東?

到着が現地時間の深夜2時だったので、朝まで空港泊(初)。
ソファーがあったのでわりと快適に就寝(笑)

アゼルバイジャンの空港はメチャクチャデザインが近代的で大きい。
レストランやマクドナルドとかもあり、快適に過ごせる感じでした。



朝起きて、カップルの方々に別れを告げて、ATMでお金を引き出し、Informationに市内までのバスについて聞きました。
これまた、英語がほとんど話せないお姉さんでした(笑)

でも要所要所はなんとか伝えようとしてくれたので、なんとか読み取り、交通ICカードを購入。
バスの出発まで待合室に行くことに。

先におじさんが座っていて、すぐに話しかけられる。
「お主、バス乗るんか?」
「はい」
「後10分後に乗り込めると思うから待っとき」
「ありがとうございます」
「ところで出身どこなん?」
「日本です」
「あー、PlayStationやん!」

日本って言って最初にPlayStationが出てきたのはさすがに初めて(笑)
「息子がPlayStation!PlayStation!とうるさくてねぇ」と言ってました。
SwitchよりもPlayStationなのかぁ〜と薄い感想しか出てこなかったので会話終了。
#SONYは偉大だ


バスは何事もなく主要駅に到着して、宿へ向かいました。
#一泊 ¥650の激安宿
#でも中央駅から徒歩3分


宿には、おばあちゃんがいて、簡単な英語は聞けるけど、返答は全てアゼルバイジャン語という難易度高めの受付でした(笑)

宿は「まぁ、¥650のクオリティーやな」という感じ。
部屋はインド人とパキスタン人の三人部屋。
”12時までお湯が出ない”と書いてあったので、いつも通りsimの調達と観光しに行くことに。



宿の隣に通信キャリアの店舗があったので入店。
受付は二人いて、どちらもメチャクチャやる気がない(笑)
しかも5GBで¥1600だったので、今までで最高値。
#ブログの記事だとメチャクチャ安かったのに〜



その後、まずは近かった歴史博物館へ。
入場料は¥850とお高め。
感想は「誰かん家の紹介で終わり」です(笑)
説明書きが無いので、メチャクチャいい感じの部屋が展示されているけど、誰のなんの部屋だったのか分からず。
しかも、歴史博物館って古代から遡って紹介していく感じだと思うんだけど、修理中なのかわからんけど、入れないフロアがあって、部屋を見て終了。
#うそやんってなった



気を取り直して、”12世紀に作られた街なみ”が見られる場所へ。
#ここでも入場料 ¥1300取られる。

確かに景観は映画の世界って感じですごかった。
これまた説明書きはなくて、みんなガイドから説明を受けていたので、詳細はわからないまま終了(笑)


ショッピングモールに向かうことに。
このショッピングモールがメチャクチャ凄い!
スタジアムみたいなデザインの建物で、かなり大きい。
ハイブランドが入るようなモールではなく、イオンの上位互換みたいな感じ。
モールの中に、カートのサーキット場があってビックリ。



モール内の映画「パルプ・フィクション」の世界観に似たハンバーガー屋さんで昼食。
¥1200くらいするので、日本と値段一緒やんってなって美味しくいただきました。


そうこうしているうちに、空港で別れた日本人の方から連絡をいただき、”アゼルバイジャンからジョージアへの直行バス・電車はない”とのこと。

その方々は夜行バスで国境の街まで行って、そこから乗り合いバスで越境することをオススメされたので、その方法で向かってみるとのこと。
#移動してすぐ移動なんて体力あるなぁ

「今日の夜に調べてみるかぁ〜」ということで、スーパーでパンを買って帰宅。
#このパンがメチャクチャ美味しかった


宿でいつも通りシャワーを浴びて、洗濯して物干し竿に乾かし、調べ物をしていると、受付のおばちゃん(オーナーらしい)が俺のところに来て
「あなた自分で洗濯したの!?」
「はい」
「洗濯は私がするから、私に渡してちょうだい!」
「いくらですか」
「1kgあたり¥160よ!」
「わかりました」
「明日は私に渡すのよ!」
とすごい勢いで洗濯について注意されました(笑)

「宿代が安い分、洗濯で儲けてるってことかなぁ」と考えつつ就寝。
#注意されるポイントがおかしい (笑)
#この人のことを洗濯オバサンと呼ぶことにしよう


中央アジアの40℃地獄から30℃まで一気に下がったので、アゼルバイジャンめちゃくちゃ涼しい〜ってなってます。

では今日はこの辺で!

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