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アゼルバイジャン3日目

アゼルバイジャン3日目のスタートです。
バスが9時発だったので、早起きして準備。
出発するまでには洗濯おばさんは出勤していなかったので、清々しく宿を後にしました(笑)
#1泊 ¥650の宿だから仕方ない
#洗濯オバサンはオプションだったと考えよう


配車アプリでタクシーを呼んで、タクシーに乗り込む。
乗り込んだ瞬間、世界が一瞬止まりました…
「セキュリティーポーチ枕元に忘れた」

財布が盗まれてもいいように、セキュリティーポーチと財布と2つに分けていました。
セキュリティーポーチの方には
・プライオリティパス
・クレジットカード、デビットカード
・300ドル
が入っていて、念のためのドルなので無くしたらかなり痛手。
#しかも円安


すぐにタクシーの運転手に
「今の宿に一回戻ってください。忘れ物しました」
と伝えるがアゼルバイジャン語でずっとなにか言ってくる(笑)
#英語で意味わかってるくせに
#最初ロシア語かと思った

面倒なので「倍の8マナト支払うから戻ってくれ」
と伝えると、一時停止して何か言ってくる。

「今払え」みたいなニュアンスかと思ったので、10マナト渡したら5マナトのお釣りが来る(笑)
#どういうこと

無事戻って貰って、セキュリティーポーチもあったので安心して車に戻ると
「大丈夫か!…OK!」
と突然の上機嫌。
#違和感


バスターミナルに着いたので
「合計で10マナトくらい渡してやるか」と思って財布を見てみると、さっき貰ったはずの5マナト札がない。
「あれ、ポケットに入れたっけ?」とか思って探していると運転手が
「俺、急いでるからもう降りてくれ!」と言ってくる。

「待て待て、お前にチップを渡そうと思ってんで」と思いつつもう少し探していると
「もう降りて!」とまた催促される。
「チップいらんならまぁいいか」と思ってタクシーを降りる。

その瞬間気づく、「あ、5マナト盗まれたのか」と。
セキュリティーポーチを取りに行った時に、たしかにカバンをそのままタクシーに置いていったので、その時に取ったのか。財布もカバンの中。
だから、戻ったときに上機嫌だったのか、と点と点がつながる(笑)
#まぁ300ドルが5マナトで手に入ったと思えば安いからええか
#逆に控えめなスリやな


バスターミナルで”シェキ”行きのバスを探し、ドライバーに何時に出発するか聞いてみると10時とのこと。
#おい (笑)

「せっかく早起きして、忘れ物も取りに行ったのに、昨日の受付カウンターの話と違うやんけ」と心の中でツッコミを入れつつベンチで待つことに。

ターミナルで1時間以上読書して、やっとシェキへ出発。
バスは半分くらい人が乗ってた感じ。
5時間くらいかかって古都”シェキ”へ到着。



宿までは歩いて45分くらいなので歩いて行くことに。
”シェキ”は山にできた街で、中世のお城とかが昔の建物がそのまま街に残っていて、日本でいう京都みたいなイメージ。
宿は山の上にあったので登山して汗だくで到着。


宿のオーナーさんはメチャクチャ優しい人で、「俺のいとこの妹が日本語話せるよ〜」と教えてくれました。
#妹は現れなかった (笑)


しかもこの日は、ゲストが僕だけ(笑)
一棟貸し切りの状態でした。
#やっふぃ

荷物を置いて少しだけ観光。
シェキで1番有名なホテルはメチャクチャ趣のある感じで、昔はなにかに使われていた建物らしい。
#何かはわからん


山の上からの景色は、今まで見てきた景色と全く違う感じ。
屋根が土色で、何で作られてるのかわからない感じ。
建物も古いものが多く、そのまま残っているのがすごいなぁという感想でした。




この後は貸し切りの宿に戻って、ブログを書いて、明日のリサーチをして寝ました。夜ご飯はその辺で買ったパン。
では今日はこの辺で!

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