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受験生にお勧めなルーティン

こんにちは、現役東大生のたんくです。
今回は受験生におすすめルーティンを紹介したいと思う。

ルーティンをつくるメリット

① 「今日は何をしよう?」を防止できる

朝起きて、「今日どうしよう、何を勉強しようかな」などと考えると勉強を始めるまでに時間がかかり、勉強が億劫になってしまう
そこで、朝はとりあえず計算練習10問、英単語5ページなどと決めておけばすっと勉強に取り掛かれる。

もちろん、勉強予定を完璧につくっておけば対処できる。
しかし、一からすべてつくるのは大きな負担になる。
新たな情報を得るたびに変更しなければならないし、完璧につくるのはもはや不可能かもしれない。

ルーティンを作っておけば、勉強予定を立てる上でも時間的負担・精神的負担がかなり減る。
結果、勉強時間が増えるため成績が上がるやすくなるだろう。

② 偏った勉強にならない

ルーティンを用意すると、科目ごとの偏りを最低限にできる
先ほど言った通り、計画を完璧には立てるのは難しい。
計画をなんとなく、「英語が苦手だから、、、」と英語ばかりいれてしまう。もしくは、無計画にやると必ず偏ってしまう。

何をルーティンにするべきか?

結論から始めると、圧倒的に基礎学習だ。

基礎学習は、面倒である程度積み重ねないと結果になりにくい。
しかし、一度積み上げると応用が利き、さらに大変であるが故に他の人に追いつかれにくい。

また、作業自体も暗記が多く、あまり複雑ではないので、すき間時間にやりやすい。

基礎学習は、多くの観点から見てもルーティンにするのに向いているのだ。

具体的な学習内容

教科ごとに説明していく。
自分の中でやりやすいものから、始めてみるといいと思う。

国語
・漢字
・古文単語
・古文文法
・漢文語句
・漢文句法

数学
・計算問題
・解法の確認

英語
・英単語
・英熟語
・文法問題
・英作文の例文
・リスニング

ちなみに自分は、
・電車で英単語・古文単語
・家と駅の間でリスニング
・朝、数学の計算
・夜寝る前に漢文語句・句法

この4つを徹底していた。

最後に

今回は、受験生におすすめなルーティンを紹介した。
ルーティンを設けることで、時間的・精神的負担が減り、結果成績に良い影響を与えると思う。

より具体的な勉強法は別の記事で紹介しているのでぜひ見てほしい。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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