心が疲れてしまった話

こんにちは！たんこぶです。

前回の投稿からずいぶん空いてしまいました。みなさんお久しぶりです。

なぜこんなに空いてしまったのかというと、心の休憩が必要だったからです。大学や就活は全く忙しくなかったのですが、いろいろなことを考えすぎてしまって、ちょっと疲れてしまいました。

まず、ここ最近の自分は「何者かになること」に焦りすぎていました。就活を意識し出し、精神的にも金銭的にも自立した人間でありたいという思いが先行して、かえって自分を見失ってしまいました。

以前「自分軸で生きる」という記事を書きました。たくさんの人に見ていただいて、本当に嬉しかったです。

しかし、この記事を書いていた時から心のどこかで思っていました。僕は圧倒的他人軸の人間だと。

他人軸という言い方は正確ではないかもしれません。僕は比較的他人からの評価に依存せずに生きているかなと思います。

問題は、僕の頭の中にしばしばもう一人の自分が登場することです。彼は効率と成果を求め、必要以上に僕を焦らせてきます。

本当の人生の目的は幸せなはずなのに。幸せは効率や成果で奪い取るものではなく、日々の中に見つけていくべきものなはずなのに。どんなに焦ってもひとときの豊かさしか手に入らないってわかっているのに。

僕はnoteに10記事ほど投稿してきましたが、記事に本音を書き込めているかということには全く自信がありません。もちろん書きたいことを書いたつもりですが、意識的にか無意識的にか、読み手のことを意識してなんとなくウケそうな筋書きにしてしまっている感は拭えません。

このことに気がついて、noteだけでなく自分の文章に嫌悪感を感じるようになってしまいました。本心をさらけだせてないのに何が自分軸かと。

このようなモヤモヤを抱えまくった結果、もう疲れ切ってしまいました。

これからは、頭の中のもう一人の自分との上手い付き合い方を見つけたいと思います。そして幸せになることに妥協しないこと。自分の未熟さを認め、取り繕うことなくありのままを言葉にすること。これらを意識して、謙虚に素直に再出発したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。