見出し画像

短歌のおもちゃ箱6

今日の短歌は洋画から題材をとったものです。

・まなじりを決する顔に魅せられつ「ブレードランナー」ハリソン・フォー   ド

・なれるならデニーロのような中年にモーガン・フリーマンのような老人に

・外つ国の人一様に美しくオリビア・ハッセーの若き乳の房

・ハンフリー・ボガードはやはり二枚目と知りて我が身の四十六歳

・映画「セブン」悪き男の科白「楽しかねえさでもそれが人生だろ」


題材を取った「セブン」、「ブレードランナー」、「カサブランカ」、「ゴドファーザーPARTⅡ」はどれも本当に好きな映画です。(オリビア・ハッセーの映画だけは思い出せません。よほど彼女が魅力的だったのでしょう。他を忘れさせるぐらいに)

セブンの科白は邦訳です。この科白がでた状況ははしょりますが、VHSで録画したものを見ていた頃、ここだけは繰り返し見すぎて音声が消えました。「でもそれが人生だろ」はそれにしても良い科白です。

「カサブランカ」を初めて見た高校生の頃、イングリット・バーグマンを見て「世の中にこんな美しい人がいるのか」とあっけにとられました。

語り始めると尽きません。今はすべてDVDを購入し、鑑賞しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?