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勝沼のワイナリーは徒歩で巡れるらしい


どうも、丹治-Ricky-です。

 皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?私は実質ワンオペの地獄のような問い合わせ対応をし、大幅な残業をキメてきました。

 さて、そんな私ですが、4/30に山梨県の勝沼ぶどう郷駅を起点としたワイナリー巡りを友人たちと行なってきました。山梨県のワイナリーに行くのは去年に続き2回目です。去年は観光バスを貸し切ってメルシャンとぶどうの丘に行きましたが、散歩となるとまた一味違った風景が見れたのが貴重でした。


 正直、勝沼の情報がまとまってるページってあんまりネットに落ちていないんですよ。なので、このノートでは、勝沼のワイナリー巡りに必要な事前情報をキャッチアップしつつ、自身の経験も一緒で連ねました。最終的に読者が勝沼のワイン巡りを実施する第一歩を軽くすることができましたら幸いです。


勝沼基礎知識

勝沼ぶどう郷駅

 「かつぬまぶどうきょう」と読みます。元々は勝沼駅と呼ばれておりましたが1993年という早い段階から現在の駅名に変更され、キラキラネーム駅の魁と言われております。



アクセス

 東京⇆勝沼ぶどう郷駅間 135分 片道1980円と東京⇆京都間に匹敵する乗車時間かつ東京⇆宇都宮間の片道料金に匹敵します。えぐいです。

東京駅⇆勝沼ぶどう郷駅間

 ちなみに横浜からは横浜線を利用して八王子駅まで移動できるものの、中央線の特急レベルのものはないため、150分かかります。

横浜駅⇆勝沼ぶどう郷駅間

 ちなみに上記運賃はJRのみ利用した際の金額です。最安値を目指すなら東京駅⇆高尾駅間に京王線を利用することで620円に圧縮でき、高尾駅⇆勝沼ぶどう郷駅間の990円を合わせて1510円になります。それでも往復3000円、所要時間は3時間を超えるのは諦めてください。


周辺のワイナリー情報

「勝沼ぶどう郷駅 ワイナリー」での検索結果

 ワイングラスのマークがおそらくワイナリーです。もちろん試飲できる規模の場所となると限られてきますが、山梨ワインの中心地と呼べる場所だけあって受け入れ体制が整っているワイナリーは十分にあります。ですので「見る(飲む)場所がなくなった!」ということが無いこと確約します。


コンビニ事情(重要)

 
ここは東京ではありません。諦めてください。

ここは東京ではありません。諦めてください
(大事なことなので2回言います)。

 自動販売機もほとんど無く、日陰も少ないため、夏は本当に覚悟して臨んでください。幸いにも勝沼ぶどう郷駅には自販と売店(ワインショップ)があるので水分はこの段階では完璧に用意しておきましょう。



地理的理解(重要)

 勝沼は扇状地ですー山梨は盆地ですーなど、そういうことをここで紹介したいのではありません。もっと重要なことがあります。まずは以下の地形図を見てみてください。

引用:https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/showmap.php?plid=153388&mode=yahoo

 勝沼ぶどう郷駅は画像右上の青色の四角の位置にあり、標高は約490mです。その勝沼ぶどう郷駅の左側にある小高い山には「ぶどうの丘」という施設があり、こちらも標高が500mほどです、そして駅から1kmのワイナリーがあるゾーンの標高は350m~400mです。

 お分かりいただけただろうか。

 徒歩で臨む場合、行きで標高100m分下って、たくさん見て飲んで回った後、その疲れた足で標高約100~150m分の様々な勾配の上り坂に挑まなくてはいけないのです。しかもその道中にはコンビニは無く、選んだ道次第では自販機すら見つけられません。勝沼トラップと名付けましょう。

勝沼ぶどう郷駅から徒歩3分の場所。先の地形図の塩山勝沼線(濃黄緑色の太線が該当)の起点あたりの場所です。左奥に見える平地がワイナリーのある場所と考えると、標高にどの程度差があるか想像がつくでしょう。



徒歩以外の移動手段

①バス:
 甲州市HPより、周遊バスが存在することを確認することができます。利用に適したバスは勝沼地域バス(ぶどうコース&ワインコース)。乗車料金が300円。うまく利用すれば疲労回避にも役立てることができますが、一日5~6本しか出ていないので注意。メルシャンに行きたいならワインコース(紫色)の⑲、新田商店に行きたいなら⑧です。余談ですが、⑩以上の数字を出す際は、「まるよんじゅうに」みたいに打ち込むと予想変換で「㊷」と出てきます。


作成元:https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053/file_contents/20230920.pdf
作成元:https://www.city.koshu.yamanashi.jp/docs/2021020300053/file_contents/202309200.pdf

 上手い使い方としては3つ。うち2つは一回の乗車で奥のグレイスワインまで行ってしまうパターンと逆に奥から駅に向かうパターン。3つ目はぶどうの丘に行くパターンです。

 ぶどうの丘に徒歩で行くためには、一度標高200m分下って200m分登る必要があります。健脚なチャレンジャーのみご検討ください。

タクシー:

 より柔軟にかつ疲れずに周りたい方、途中で疲れて動けなくなった方に朗報です。コロナ禍こそ数が減っていたものの、現在はそこそこ利用可能です。「勝沼 タクシー」で検索するとたくさん電話番号が出てきます。勝沼の夏は非常に蒸し暑いため、選択肢として持っておくと善きかと思います。

※自転車は割愛します。

4/30 勝沼ワイナリー散歩日記

遅刻宣言

 すいませんでした。


駅到着 

標高490mからの景色はかなり良いですが、夜は明かりが少なく怖いです。

 勝沼ぶどう郷駅は改札を出たところにワインショップと軽食屋さんが併設されており、この時点でアルコール補給ができます。また、軽食(レンチン?) やおつまみもあり、回りにコンビニがないことも踏まえると、ここでおつまみを少々買っていくのもアリかもです。

〈営業時間〉 平日:10:00~17:00 土日祝:10:00~18:00


 今回、私はクラッチバックサイズのポーチしか所持しておらず、第一チェックポイントの原茂ワインまで1.6kmもあることから、ソーダ水を購入し散歩に臨みました。この日はそこまで気温が上がらず快適な散歩でした。


 勝沼ぶどう郷駅からの道は起伏に富んでいることから、葡萄畑、上から見るか下から見るか、どちらにしても机上の情報以外の情報と発見があるのが楽しいです。画像のぶどう畑は↑のツイートに製造者、大和葡萄酒さんの畑で、道中にしれっと見ることができます。

たしかアンディさん(https://twitter.com/andyma)より、勝沼のぶどうの仕立てを観察すると、H型と一文字型の仕立てがあるよと情報をいただきました。ぜひ探してみましょう。
THE露骨な接木。


原茂ワイン

推し甲州ワインです。

 原茂ワインは1924年創業のマイクロワイナリーの1つで、ワイン自体は普段生活しているとお目にかかることは少ないかなと思います。美味しい。しかもレギュラーラインナップが2000円前後と手に取りやすい。

 推しになったきっかけは、ワインを一緒に勉強した仲間たちと行った「フルコースにみんなでワインを持ち寄ってペアリングを完成させよう」という企画。ここで豚ロース肉に合わせたのがハラモ甲州シュールリー。同期の料理人は豚ロース肉の塩麹ソテーにしてハニーマスタードソースを添えて提供。この時に甲州のポテンシャルについて見直し、推し甲州になりました。

みんなの持ち込みワインどれも美味しかったんだよなぁ。


 駅からのルートはこんな感じ。↓原茂ワインに到着した時点で標高150m程度下っています。その分、下り坂に足取りは軽やかです。

https://maps.app.goo.gl/G7bEBUEWSNr3bHKr9
デカデカとHARAMOなので、見落としにくいかと思います。
ワインショップ兼主屋は木造二階建、切妻造の東西棟で、前座敷と奥座敷が往時のまま残っています。土間部は大黒柱や重厚な梁組をみせており、越屋根など養蚕民家の典型的な外観を保っています。甲州市の登録有形文化財です。
ワインは12種類が1杯100円で試飲可能、店頭で試飲したい旨を伝達すればグラスを貸してもらえます。100円硬貨を直入れするので、手持ちにない人は両替可能(現金のみ)。
wine@ebisuと同じタイプですね。基本的にはご自由にどうぞ的なスタイルですが、能動的にスタッフとコミュニケーションをとるとめちゃくちゃ教えてくれます。
基本的にワインリスト記載のものは全て購入可能です。①〜⑫は試飲できるワインです。
ハラモの甘口の'99甲州と'12甲州が限定で購入できます。
美味しい。


マルサン葡萄酒

 実はこの企画を知るまで知らなかったワイナリー。人がいなかったのでチラッとみて撤退しました。

ぶどうの幹を明らかに収穫に適さない高さに這わせているのは、観光バスがぶつからないようにとのことby安ワイン道場師範(https://twitter.com/yasushihan)
'13甲州気になる。


シャンモリ

 実はこの企画を知るまで知らなかったワイナリーその2。様々な方と関わることでこのようなワイナリーを発見できるのは素敵ですよね。

 原茂ワインからメルシャンに徒歩移動する際の経路にあり、シャトレーゼも通ります。シャトレーゼはアイスクリームのイメージがあるのですが、ワインも作っているのだとか。シャンモリにはレストランがあったり、ワイナリー見学もできるらしいのですが、今回は試飲だけ。

 試飲はチケット制。4枚綴りで550円のチケットを購入し、試飲スペースにてそのチケットを利用し試飲を行います。試飲チケットにはクーポンが付いており。当日シャンモリのワインを購入する際に550円引きすることができます。

限定品はチケットを二枚消費するため、全てのワインを飲むためには事前に5枚綴り(2750円)を購入する必要があります。チケット購入窓口と試飲会場が離れているため追加購入は憚られます。『柑橘香る甲州』はメルシャンの公開論文にもある、ボルドー液の散布回数を抑制することによって柑橘香の発現させている甲州ワインです。
サーバ以外のワインはスタッフによる手酌で提供されます。


メルシャン

 一年ぶり2度目の訪問です。シャトーメルシャンは勝沼の中でも大規模なワイナリーの1つで、観光客の受け入れ態勢も充実しています。

 ワイナリーツアーは松竹梅の3種類があり予約制です。梅は3000円、竹は5000円(松より飲めるワインが2種増える)、松は10000円(竹より飲めるワインが2種増え、説明が詳しくなる)。

 ワインショップには「ワイナリー限定」や「〇〇限定」と記載があるので、購入しにくいワインを選べるのは素敵ですが、意外に楽天市場で購入できるので注意。有料試飲は3種類2500円など、かなり強気の値段設定。

 外にはテラスがあり、ここで購入したワインはグラスを借りて飲むことができます。また、甲州を利用したチーズフォンデュ(500円くらい)がとても美味しいので、ワインで迷ったらチーズフォンデュを買いましょう。

よくみるアイコン
普段は入れませんがワイナリーツアーで中に入れます。囲われているここの畑は試験的な栽培をおこなっており、列ごとに様々な品種を栽培しています。ぶどうの樹の近くには薔薇が植えられており、これはぶどうより先に薔薇が病気になるのでいち早く気づくためだとか。


中央葡萄酒

 名前は知っていたものの、飲んだことなかったワイナリーでした。蔓に覆われた施設の左側の小さい入口から入り、2階に上がるとワインショップ兼試飲会場があります。

趣あって良い。
3種類飲み比べで基本的に提供されます。限定商品3種類については1種類1800円で提供されています。限定商品はかなり詳細に説明が書かれています。今回のメンバーいわく、グレイスのシャルドネがすごかったのだそう。
注文カウンター

 私は甲州飲み比べを注文しました、グレイスワインの甲州はシュールリーをせず、甲州本来のポテンシャルをそのままワインに投影することに重きを置いています。そのため、口に含むとイキイキとした果実が先行するのが特徴です。和柑橘よりもレモン系が強めだった記憶です。

面白かったのは真ん中の菱山畑の甲州。スモーキーと言う表現がしっくりくる独特な香りにミネラリー。ハーブの効いたソーセージとか、シャウエッセンに合わせたい。個人的には燻製料理よりも粗い岩塩とレモン汁をかけただけのお肉や魚のソテーを頬張りながら飲みたい。推し甲州認定ですわ。


新田商店

 ワインの有料試飲のできる山梨地酒のお店です。日本各地のワインを揃えているほか、ここで購入したワインとワイナリーで購入したワインを混在発送できます(割れても保証はしないよ)。

北海道から宮崎まである程度揃っています。
激レアのファンキーシャトー(長野県)も全ラインナップあるのでは?
たしか3種類1000円で試飲が可能。勝沼酒造の甲州とダイヤモンド酒造のMBAを初めて飲みました。フラネオールが抑制的で好印象です。


 スタッフさんに「どうして山梨は長野よりも品種のバリエーションが少ないのか?」という質問をしてみましたところ、「県の方針が違う」と回答をいただきました。もう少し詳しくお話ししますと、長野県はファンキーシャトーのカベルネ・フランやヴィノクローブのピノなどさまざまな品種が脚光を浴びるのは、県全体がそのような品種を育てるために協力する環境があるからとのことです。逆に山梨県(勝沼)はその部分が弱いらしく、今後は県北の産地に期待されているとのことです。



パパソロッテ

 パパソロッテは勝沼駅近くにある日本ワインとフレンチを堪能できるお店です。ひらけた場所にあるので、迷ったりはしないと思いますが、ひたすら坂を登った先にあるのでほろ酔い状態での体力勝負になります。

余談ですが、オーナーとシェフがどちらも「パパ」だから「パパ揃って」、とのこと(https://www.city.koshu.yamanashi.jp/iju/about/img/koshu_vol05.pdf)

https://www.instagram.com/papasolotte/?hl=ja


 インスタグラムは上記の通りありますが、予約に関しては電話するように記載があります。今回は参加メンバーに予約していただきました。ありがとうございます。

 今回は前菜、魚、パスタ、肉で3850円のコース(ドリンク別)です。料理が出る前に今回飲むボトルワイン4本を決めました。普通、ボトルの金額って定価の2.0~3.0倍の値段が普通なのですが、こちらのお店は1.4~2.0倍、バグです入手困難でプレミアがつく日本ワインもぽんぽん出てきます。バグです。さて最初の一杯目を。ハートランドをみんなで注文。???「ゔめぇ〜」

「馬肉のタルタル」
合わせたのは甲州のスパークリング。セパージュの記載が畑の所有者単位なのがオツ。少々還元あった記憶だけど、許容範囲。甲州のスパークリングって本当に美味しいよね。
「富士の介のパイ包み」:富士の介はキングサーモンとニジマスを掛け合わせた養殖特化のサーモンです。富士山の水(淡水)で養殖されており、海と無縁なことも特徴です。そんなサーモンのパイ包みがバターソースの上を泳いでいます。散らしているのは清美(オレンジ)。

 ここでシェフ兼ソムリエの手腕が発揮されます。魚料理に合わせるのは山梨県産のシャルドネのワインです(写真撮り忘れました。師範ブログよりKisvin Chardonnayと判明)。普段ですとレモンの皮をかけるのですが、シャルドネの飲み口を考慮し清美の皮に変更。それによりシャルドネのふくよかさを増長させるような料理へと昇華しました。おそらく、甲州でしたらレモンやかぼすが選択肢になったのでしょう。

 そのほか、ワインの提供状態も完璧でした。あらかじめ赤ワインは丁寧にデキャンタを行い開かせた上で提供。しかもすぐ近くで。パフォーマンスをしてくれるが如く美しい所作は本当に素敵でした。

「自家製パンチェッタのアマトリチャーナ」:かなりシンプルなお料理ですが、玉ねぎのソフリットはあまりせず、トマトの水分も飛ばさず、かなりライトな仕上がりの印象です。
山梨のピノ・ノワールが意外と美味しくて驚きました。しっかり熟した果実を全房発酵しているような印象で、チリとかだとこういうのはありそう。ただ、アメリカではここまでのはないかな。青っぽい香りがよく出ていたので、オレガノ追加で振ってあげたりとか、ナポリタンとかにも合いそう。良い意味で複雑さが控えめでいろんなトマト料理に合わせやすそうな印象。
「信玄どりのソテー」:肉料理も山梨県が誇る地産食材でした。鶏肉ということで、赤白どちらも選択肢として上がりましたが、赤ワインになったため、ソースは赤ワインを利用したソースになりました。白を選んでいたらキノコのソースだったとのことで九死に一生を得ました。
シャトーマルス 穂坂日之城 カベルネ&メルロー。「マルス」といえばマルスウィスキー。マスターがデキャンタしつつ30分以上丁寧に開かせた最高の液体はまるでボルドーを彷彿させるかのような素敵な味わいでした(ブラインドでやると、ボルドーか長野にするかも)。



おまけ①:昨年の勝沼来訪時

 みんなで観光バス貸し切ってメルシャンとぶどうの丘に行きました。5月の中旬の曇天でしたが、初めてのワイナリー見学だったこともあり、とても新鮮な経験ができました。

 ぶどうの丘では素敵な眺望の横目にランチ(割高)を食べました。お土産スペースの隣にはフリーフローのほかに有料試飲スポットがあり、椀子メルローやラインガウで育った甲州など珍しいワインがラインナップされていました。

ぞろぞろ
発酵タンクかな。
貯蔵庫(見学用)
試飲。キュベウエノの美味しさに驚いた記憶が新しい。
ぶどうの丘では2000円で100種類以上の山梨ワインが飲み放題です。ただ、基本的に高価格帯は無く、甲州、MBA、そしてデラウエア食用ぶどうが大半を占めています。限定もののワインを買う場所というより、好きな山梨ワインを見つける場所、という印象です。


おまけ②:ワインツーリズムとは


 ワインツーリズムは、ワイン産地を巡りつつ、そこで生まれたワインや郷土料理、風景を楽しむといったワインを主軸とした観光を指し、先日のカーヴドッチワイナリー訪問も該当します。

 実は「ワイン・ツーリズム」という用語・概念は1996年に観光学のカンファレンス(at ニュージーランド)でHallが発表したペーパーの中で,以下のように提起したのが初出とのことです。

Wine tourism can be defined as visitation to vineyards, wineries, winefestivals and wine shows for which grape wine tasting and/or experiencing the attributes of a grape wine region are the prime 
motivating factors for visitors. (Hall1996)

※ワインツーリズムに該当する動きはヨーロッパでも存在していたが、それらをワインツーリズムとして定義したのは上記タイミング

 ワインツーリズムは観光地の魅力の引き上げ、地域経済の貢献に寄与する一方で、参加をきっかけにワインに興味を持ち、その結果、その他の機会でのワイン消費にも影響を与えるとされています。

 その中でも山梨市、笛吹市、甲州市の3市によって構成される峡東地域は山梨県のワインツーリズムを牽引する地域です。ちなみに、勝沼は甲州市にあります。

  その他、より詳細に山梨のワインツーリズム事情を知りたい方は以下参考文献を読んでみてください。


参考文献

https://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~ooyama/ohyamaken/OB/PDF/2010%E3%80%80%E8%97%A4%E9%87%8E%E7%A5%90%E5%BC%A5%EF%BC%88%E5%AD%A6%E4%BC%9A%EF%BC%89.pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejipm/73/5/73_I_467/_pdf

https://wineresort.jp/wp-content/uploads/2020/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%BA%E7%94%A3%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%B3%A1%E6%9D%B1%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%AE%A2%E5%AE%9F%E6%85%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%88%86%E6%9E%90%E6%A5%AD%E5%8B%99%EF%BC%88%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E5%BA%A6%EF%BC%89.pdf

https://www.geoenv.tsukuba.ac.jp/~chicho/nenpo/29/07.pdf


Special Thanks!





以上。



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