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日本の銀行も騙された!  ”中国シェアサイクル”で学ぶ中国式お金儲けの構造。誰も言わない”中国の原則”を押さえて中国投資やビジネスに勝つ


結局、中国シェアサイクルとはなんだったのか。
あれだけ輝かしく語られたのに、最後はデポジットの取り付け騒ぎになった。今、現在もofoで1500万人が返却されていない。

ofoは最近、「(わが社の関連の)商品を購入すれば返却」と新たなデポジット返却方法を打ち出したが、実は1199元(約2万円)のCPUを買ってたったの2.4元(40円)返却される等、あらたな詐欺だと問題になっている。
でもなぜか関係者が捕まったりはしない。

現在、シェアサイクルの多くは様々な身分確認済みのサービスと連動し、事実上デポジットはいらない。

買収もさかんで、モバイクは美団の傘下になった。
様々な問題が立て続けに起こり、北京の街からほぼシェアサイクルが消えた。

かと思うと、突然、いろんな会社が参入し再び持ち直した。

儲かっているかいないのか。利用率を上げるために自転車を駅にトラックで運ぶシステムも止まったり復興したりである。
この謎だらけの状態がまさに中国である。

総括すれば以下のとおりである。

損をした人

⇒初期にデポジットを払って乗った中国庶民。
⇒投資ゲームに乗った日本(&他国)の一部銀行、投資家。

トクをした人

⇒〇〇〇(大儲け)
⇒〇〇〇(大儲け)
⇒記事にしてPVを稼いだ各国マスコミ(小儲け&信用失墜だが皆すぐ忘れるし)

ちなみに私はデポジットは払わなかった。当時、記事にもしなかった。なぜかというと、中国のある原則を知っているからである。
これを知らないと、中国ビジネスで勝つことはあり得ないのではないか。今回はそれをお伝えしたい。

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日本の銀行も騙された!  ”中国シェアサイクル”で学ぶ中国式お金儲けの構造。誰も言わない”中国の原則”を押さえて中国投資やビジネスに勝つ

谷崎光

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作家。著書は松竹で映画化されたベストセラー「中国てなもんや商社」(文藝春秋)「男脳中国 女脳日本」(集英社インターナショナル)など20冊。中国モノ記事 PVNO1筆者 ダイエーと中国の合弁商社→独立→北京大学留学を経て北京在住19年目。内側から見た中国の話、お伝えします。