漫画やドラマの役に自分を当てはめる面白さ

こんにちは。

ファッションバイヤーのたにやんです。

今日は

「自分をドラマの役に例えてみると自分の今がわかりやすい」

という話をしていこうと思います。

自分を漫画やドラマの主人公や役にはめてみた経験ありませんか？

特に男性だったら一度はあるんじゃないかという妄想。

自分を漫画やドラマの役にはめたら誰かな？というやつですね。

昔、僕の周りではドラゴンボール占いというドラゴンボールのキャラクターに例えるなら誰タイプ？みたいな占いが流行りました。

最近、久しぶりに今の自分の状態をドラマに例えて妄想してたのでどんな風にしていたのかを書いていこうと思います。

題材はROOKIES

当時、爆発的に人気だったこのドラマ。

この自粛期間にHuluで無料配信をしていたので久しぶりに見返したいな

と思ったところからスタートしました。

ご覧になったことのない方のために簡単に伝えると

俳優の佐藤隆太さん演じる超ド天然熱血教師が赴任先の廃部寸前の不良高校野球部員と歩んでいく青春サクセスストーリーです。

そして全キャストの役名が元阪神選手の名前であるということも

キャッチーで阪神ファンの僕にとってはキャラクターも覚えやすかった一つでした。

自分はこの中なら誰かな？

好きな漫画、好きなドラマだとついつい僕はやってしまいます。

しかも結構真面目に自分を客観視して。

そんなROOKIESでは、僕をはめると佐藤隆太演じる川藤もしくは城田優演じる新庄タイプかなとはめて自分を想像します。

これが一体どんな意味があるの？

こんな子供みたいな妄想遊びが一体何の意味があるの？

と思ってしまう方もいらっしゃると思います。

実はこれ、自分を空想の誰かに置き換えることで客観視することができるんですね。

例えばこんな状況があったとしましょう。

「BUYMAで売れていて調子がよかったのに気付いたら色々なバイヤーから真似されて他のバイヤーに取られてしまった。」

こんなことが初めて自分の身に起きたらとんでもなく落ち込みブルーな気持ちになりますよね。

・この先どうしていったらいいんだろう・・・

・せっかく売れる商品見つけたのに・・・

・もう辞めた方がいいのかな・・・

こんな考えになったり感情的になるとどんどん視界が狭くなってしまいます。

こんな経験は僕もあるのですが、そんな時こそ自分を空想の誰かに置き換えて達観してみて冷静に今の状況を認識するんです。

先ほど僕は、ROOKIESの役で言うなら川藤か新庄と書きましたが、この状況が川藤の身に起きたら

・ドラマではどのように繰り広げられるかな？

・川藤はどんなことを考えるかな？

・川藤はどんなセリフを言うだろう？

そして自分なりの回答を見つけます。

この場合、僕なりの「川藤ならどうする？」は、川藤はまっすぐで超ポジティブ思考なので

・まずは何か前向きなこと考えてみる。

という思考になり

現実に戻して

「真似してきたバイヤーが出品している商品を逆にリサーチしてみよう。逆にヒントとなるバイヤーを絞り込むことができて新たな攻め手や商品が見つかるかもしれない。」

という結論に至ります。

行き詰まったら全く別の視点から物事を見るのも大事

思い返してみて欲しいのですが、自分の思考が一方向に偏ってしまってる時ってありますよね。

その状況を自分では中々、判断できる人はいないと思うので

頭の中でぐるぐる堂々巡りし出したり、ネガティブ思考になったり、落ちてしまった時は、あえてその問題から離れて全く別の視点からその物事を見てみる

これは結構有効的なのでぜひ騙されたと思って一度試してみてくださいね。

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