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ITパスポートを取得したら基本情報技術者へのステップアップ


どーも。おはようございます。こんにちは。こんばんは。
たにやんです。
今回は、表題の通り、ITパスポートを取得した後に、目指したい資格である基本情報技術者に関する記事を執筆したと思います。
では、参りましょう。

資格のレベルアップ

ITパスポートを取得した後に、目指したい資格が基本情報技術者試験です。
この試験を受けるにあたりITパスポートと大きく違う点は2点あります。

1点目、試験時間が午前と午後に分かれる
2点目、プログラミングの知識が必要になってくる。

主にこの2点がITパスポートと変わってくる点になります。

1つ目のレベルアップ作業 〜集中力編〜

試験時間が、午前と午後に分かれるなんて、大変だと思う方が大半だと思いますが、想像通り大変です。何よりも集中力の持続が大変だと思います。

午前、午後共に150分の試験時間です。
ただ、午前問に関しては、ITパスポート取得経験ありの方にとっては朗報です。
問題数が100問だったITパスポートに対し、
基本情報技術者では80問になっています!!

基本的に、午前門にに関しては、ITパスポートで勉強していた内容と同じなので、ITパスポートである程度勉強をされていた方は、午後問題のプログラミングに時間をかけて勉強に取り組みましょう。

2つ目のレベルアップ作業 〜プログラミング編〜

この資格を取得するために、必須となることはプログラミングです。
必要になってくるものであるので、どうしても避けて通れないです。
エクセルのマクロを普段から使用している方は、そちらで受験する方が多いようですが、そうでない方は「C言語、Java、Python、アセンブラ、表計算」の中から一つ選ぶ必要があります。
選ぶ基準としては、今後自分が使っていくであろう言語や興味のもてそうなもので進めていけばいいです。


ちなみに私は元々Javaを軽く学習していて、のちにC言語を学習しました。
結果として試験ではC言語を選択しました。
どれか一つの言語で教科書一冊分の内容を理解できるようになれば、他の言語の習得は容易にできると思います。
というのも、言語の違いは多くは記述方式の違いだけだからです。
文字を出力するならprint、整数を扱うならintを使用するなど、共通で使える事項も多いです。
なので、プログラミングを学ぶ際、一度の複数の言語に手をつけるのではなく、一つの言語を教科書一冊分が終わるまでは集中して取り組むことをおすすめします。
時間もかかりますが、基礎を固めておく方が、応用問題に取り組みやすいと思います。

試験でのプログラミングは極論を言えば読めればいいのです。
複雑なコードをかけだとか、アプリを作れなどの高度なことは求められていません。
構文を見てどのような処理になるのか、たとえば、このfor文を実行した結果はどうなるかとかです。
プログラミングのことはさっぱりだーという方に向けて、勉強方法の記事も書こうと思っています。

最後に

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
大雑把にですが基本情報技術者を取得したものとして記事を書かせていただきました。
詳しい試験内容や、出題内容については他のサイトの方が丁寧に書かれているのでそちらをご覧ください。
私の記事は出来るだけ実体験に基づくもので書かせていただいています。
プログラミングの学習方法についても書こうと思っているので、気になる方はぜひチェックしてください。

では、また次回の記事で!!

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