「才能と夢のありか」第1話
【あらすじ】
主人公の水瀬美里はかつて漫画家を夢見ていたが自分には才能がないと諦めて、現在は高校の養護教諭をやっていた。
生徒にSNSの危険を周知させるための漫画を描いて配ったところ、三年生の男子、橘宗介から「俺に絵を教えてほしい」と頼まれてしまう。宗介は将来漫画家になることを夢見て、進路は美大を目指していた。彼の熱意にあてられて美里は協力することに。二人の美大合格のための特訓が始まる。
そんな二人の前に転校生で絵の天才、凜堂アイナが現れて圧倒的な才能を見せつけていく。