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呼吸は大事

これまで呼吸の話をいくつかしてきました。
最も基礎的なことをお話していなかったので、最後まで読んでみて下さい♪

1日に2万回も呼吸をしている


基本の呼吸は、横隔膜を2万回動かしています。
ですが、忙しく動いたりストレスが溜まると横隔膜を動かすことがつらくなり口を開け、流れ込む空気で呼吸を行います。
流れ込む空気で口呼吸をすることにより、息を吸い過ぎてしまい肩こりやいびきなどの症状を招いていきます。

飲食しなくても2.3日は、生きられるが呼吸は10分も持たない

飲食が72時間(3日間)摂取できないと生命維持の境界線と言われています。
水だけでも摂取できていると2,3週間は、生きられるといいます。
ですが、呼吸は10分も止まってしまうと生命維持が困難になります。
鼻でうまく呼吸できない方は、口呼吸になってしまいます。
口は、しゃべったり食べ物を食べるために使ってあげましょう。


意識的にも無意識的にもコントロールできるのが呼吸

「みなさん深呼吸をしてください」
この時には、意識的に呼吸を行うことが可能です。

では、飲食をしている際はどうでしょうか?

正解は、無意識に鼻から呼吸をしています。

鼻で呼吸できない方は、食事が遅かったり早食いになったりします。

・食事が遅い方は、食べ物の咀嚼をやめ呼吸を行い、また咀嚼に戻るようになるため遅くなることも。
・食事が早い方は、食べ物が口にある間呼吸が溜まってしまうため息が持たなく飲み込んでしまい早食いになることも。

意識的(深呼吸など)にも無意識的(食事中など)に呼吸のコントロールして生活しています。
特に無意識的にコントロールできるのは自律神経のおかげ。
呼吸のコントロールがうまくいかないと自律神経が乱れ、様々な代償を起こしてしまいます。
呼吸を大事にしていきましょう。


生きていいる限り呼吸をし続ける私たち。
呼吸は、生活を豊かにしてくれます。
一度呼吸と向き合ってみましょう♪

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