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「グラレコ vs マインドマップ」板書するなら、どっちなんだい!?
ふだんスタートアップでPR/マーケターをしている谷 竜之介です。
うちの会社ではよくワークショップ形式で勉強会をやります。板書は、決まってマインドマップです。イメージ的には、以下のツイート写真のように、複数人でホワイトボードを使ってアイデアを書き出していきます。
脅威モデリングワークショップ終了。最後はマインドマップ形式で攻撃ツリー。参加者で作り上げていくので毎回思惑と全然違う着地点になるのが楽しい。今日もたくさん学んだ。明日の本番終了後の振り返りも楽しみ。 pic.twitter.com/rvOJ3iDO3v
— Takaharu Ogasa🇺🇦 (@TakaharuOgasa) October 20, 2023
グラレコ(グラフィックレコーディング)でもいいんですが、うちのメンバーはみんな圧倒的に絵が下手くそなので、文字ベースのマインドマップに落ち着いている感じですね。
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ワークショップ時の板書方法について、僕のまわりでは「グラレコ vs マインドマップ」のどっちがいいか?がよく議論されています。
でもこれってワークショップの目的や進め方によって変わってきますよね。
グラレコは、アイデアの可視化やブレストに適しています。参加者のアイデアを視覚的にとらえることができます。それと見てて楽しくなる。
一方、マインドマップは、アイデアを構造化したり整理することに向いています。話し合いの流れを見える化し、俯瞰的に共有できます。
なので、結局のところ「どっちなんだい!?」と問われても、「いや待て、そのときにならないとわからん」が答えになるかと。
もちろん、どちらかだけを選ぶのではなく、併用することもアリですよね。冒頭にグラレコを活用して参加者のアイデアを引き出して、後半ではマインドマップで考えを整理するといった具合に。
ただやはりグラレコするなら、絵がある程度上手い人がメンバーにいるのが条件になるかと思います。下手でも味があるといえばそうなのかもしれませんが、少なくともうちの会社では、マインドマップ一択です。
\思考の整理ならマインドマップ/
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