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運をモノにする方法

去年の12月に大学サッカーを無事引退することができました。去年の1年間を総括すると、とても山あり谷ありで色々な経験ができたなと今思います。

去年、5月からリーグ戦とカップ戦の予選が開幕して、カップ戦3試合で6ゴール、リーグ戦開幕戦でハットトリックを達成するなど結果を順調に出す事ができていました。

しかし、夏を過ぎた頃、数字という結果が思ってた以上に残せていない時期がありました。

その時期ではスタメンに外されたことや、途中交代の回数が増えて、とても情けなかったなと思います。これはまずいぞと思ったのか、いつも以上に身体のコンディションを整えるように心がけました。ですが、それでも結果が出なくて、なんでだろうなと思いつつ、徐々に自分の自信が失ってるなと毎日の練習のプレーで自分でも分かり、消極的なプレーが目立ちました。

これはヤバいぞ俺と思い、結果を出せている時と出せてない時の自分を客観視してみることにしました。

そこで明らかな差が出てるなと分かったことが

試合前のメンタルコントロールの差

結果が出てない時は、

「俺今日点決めれるかな?」

という疑問形が多くて

結果出せている時は

「絶対に決めれる。」
「間違いない。」
「今日は俺の日だよ。」

と断定している事が多かったなと結論に至りました。

それから、試合前に断定的な言葉をメモ書きしてアウトプットすること、脳内にゴールを決める瞬間やゴールセレブレーションしている瞬間をイメージして臨むようにしました。

結果的に、そこから点がまた更に取れるようになりリーグ戦で得点王を獲得する事ができました。また、自分のプレーに自信がついて、毎試合点取れるんじゃねーか?とポジティブ思考になりました笑 

嘘でもポジティブな発言をすることの重要性、自分に不吉な事が起きても大丈夫なんだ、俺なら乗り越えれると思い込むことって本当に結果までも変えてしまう力があると実感した1年間でした。

気になったので調べたところ、イタリアのセリエAでは心理学者をメンタルコーチとして雇って、選手特にFWの選手の得点力不足を解消させるようにコーチングしている記事を見ました。それぐらい世界では、脳の重要性に気づいて最先端を突き進んでいますね。

また、そのコーチングを受けた選手は得点力不足を解消し、3部リーグから1部リーグへ個人昇格を果たしたという実績を残したぐらいなので、脳、メンタルって本当に大事だなと確信しました。

皆さんもぜひ、脳内にポジティブなことを嘘でも無理矢理でも思い込んでみてはどうでしょうか?

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