「どんどん第三極化が酷くなる哀れな山本太郎と、公民権停止中の斎藤まさし」

Facebookからの転載。

「桜を見る会」については、様子見。安倍晋三にとっていよいよ八方塞がりなのは間違いないようだ。

今日は山本太郎について久しぶりにFacebookに書きますが、前にも言ったが私は以前から山本太郎とれいわ新選組にあまり興味がない。ただ、マスコミやSNSや知り合いから聞こえてくるだけだ。

参院選の時は注目を浴びたものの、もはやネットですら話題にならない。JXが行なったネットユーザー向けの世論調査でも、わずか1.6%の支持率しかない。ネットの一部ですら人気が無くなっている。「冷たいもんだなあ」と思うんだけど、一時期Twitterでチヤホヤしていた一部文化人も相手にしなくなっている。

ざっと書く。

まずこんなことがあった。うちの地元に、反安倍政権の大学教授で知られる金子勝が講演しに来たので行った。そしたら、実際行ったらビックリした。強烈な山本太郎批判をしたのだ。まだ当時は金子勝が山本太郎批判をするとは意外だったらしく、その内容をつぶやいた私のTwitterが軽くバズった。この数日後くらいから金子勝は自分のTwitterでも山本太郎批判をするようになった。

それから、ニューズウィーク日本版で山本太郎の特集が組まれた。ここに、山本太郎のブレーンと噂されていた斎藤まさしが出てきた。

「山本太郎を操っている?」斎藤まさしに全て聞いた https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/-19804020092015-6-115-20121010tpp-1.php

インタビューは超長い。私は知らなかったが、知り合いの政治学者が教えてくれた。故翁長雄志の対抗馬に喜納昌吉を立てたのが、斎藤まさしなんだそうだ。ちなみに斎藤まさしは公選法違反で現在公民権停止中。だから口が裂けても「れいわ新選組の選挙に関わった」とは言わない。どうでもいい旧民主党の裏話と自分
がいかに山本太郎を育てたかをしゃべっている。後半はわけのわからない陰謀論。れいわ新選組には何故か陰謀論がまとわりつく。

長いインタビュー読むのがダルい人はこのブログをどうぞ。手短に解説してます。

山本太郎と山本元号党の「終わりの始まり」を告げる斎藤まさしインタビューに呆れ返る - kojitakenの日記 https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2019/10/30/090110

それから、これは笑った。Facebookには画像添付したが、noteではうまく画像の添付ができないので立憲民主党石垣のりこの後援会アカウントを見に行ってほしい。石垣の後援会アカウントが添付してるブログは、あの植草一秀のブログだ。植草を覚えてる人がどれだけいるか。添付されてる植草のブログを見ると、呼びかけ人は植草と斎藤まさしで、参加するとも言ってない議員の名前を勝手に並べている。典型的な「山師」の手口で、山本太郎の周りには可哀想なくらいロクな人間がいないんだなあ、と思った。

それから、今日はこんなことがあった。

‪「とんだ売国野郎」と山本太郎氏、日米FTAめぐる野党の対応をけん制=「桜を見る会」騒ぎの裏で:データ・マックス NETIB-NEWS https://www.data-max.co.jp/article/32569 @data_max_snsより‬

「桜を見る会」は、行政の監視役としての野党の務めを果たしただけで、FTAに関しては野党共闘は反対しており、実際に日本共産党の穀田恵二は反対討論をしている。ああ、立憲民主党から日本共産党まで敵にまわしかねない姿勢で、山本太郎は政局が読めない愚かな男なんだなあ、と思った。

自民党は当然れいわ新選組なんか相手にしないだろうし、この調子で野党共闘も敵にまわすと、ああ、しょうもない第三極政党になって消えていくんだなあ。

そういえば、「日本未来の党」って政党があったなあ。ネットで少しチヤホヤされたけど、あっと言う間に消えて無くなったなあ。

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