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朝が辛い人必見!副腎疲労と睡眠の関係を解説

これまで入眠と途中で起きてしまう中途覚醒についてお話してきました。睡眠の問題の中で起きること!これが一番辛いですよね、二度寝してしまった経験なんて多いのではないでしょうか?
もちろん起きれないのには、過去の投稿の入眠や中途覚醒が原因にはなります。その根底にあるのが副腎になります。今回はその副腎と朝起きれない方との関係をお話していこうと思います!



まずは副腎について知ろう!

副腎は生体内環境を保つために必須の臓器です
血糖、血圧、水分量など体内の環境をちょうど良い状態に保つための臓器です。これらは副腎からのホルモンの分泌によって保たれます。
今回の起床に重要なホルモン「コルチゾール」がこの副腎から分泌されています。


コルチゾールと起床との関係

コルチゾールは就寝時にだんだん下がっていき、起床の時にはだんだん上がっていき起きれるという仕組みになっています。
これが分泌されなくなると気持ちよく起床ができなくなります。



なぜコルチゾールが起床時に分泌されなくなるのか?

1つ目の理由は日中血糖値が下がることにより耐えず、アドレナリン、コルチゾールを無駄使いしてしまい、朝分泌したい時にホルモンを分泌するための臓器、「副腎」が疲労しておりうまく分泌ができなくなります。


2つ目は肥満などにより慢性的に炎症を抱えている。
コルチゾールは炎症を抑えるのにも働いてくれます、肥満などにより炎症を抱えていると耐えずコルチゾールを分泌するので、「副腎」が疲労してしまいうまく分泌できなくなります。


副腎疲労とはどの段階で起きるのか?


3rdステージにはいると副腎疲労となり、身体に不調が現れ起きれなくなります。
2ndステージの時点で対処をすることがとても大事になります
対処には栄養が大事です、不足しがちな栄養素をサプリメンで補いましょう


起きれない方におすすめのサプリメント

・ビタミンB3
推奨量:15mg
栄養療法的な推奨摂取量:75〜125mg
三大栄養素のエネルギー化

・ビタミンB5
推奨量:5mg
栄養療法的な推奨摂取量:1000〜1500mg
副腎サポート

・ビタミンB6(パントテン酸)
推奨量:1.2mg
栄養療法的な推奨摂取量:50〜100mg
血糖の維持

・ビタミンC
推奨量:100mg
栄養療法的な推奨摂取量:2000〜4000mg
コルチゾールの生成

・マグネシウム
推奨量:370mg
栄養療法的な推奨摂取量:400〜500mg
ビタミンB群の活性化に必須



まとめ

睡眠は自律神経が重要になります。
栄養では血糖値の安定が不可欠になちます。
副腎によって血糖は調整されており、副腎疲労をおこさないように食生活や生活習慣をしっかり見直し、副腎からのホルモンの分泌、血糖を安定させることが睡眠の質を改善することができます。


最後までお読みいただきありがとうございました

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