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今年の1月7日はお粥と健康を考える

1月7日は七草粥を食べる日

 七草【せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(カブ)、すずしろ(大根)】をお粥にして食べるという習わしは江戸時代から広まった習慣だそうです。お正月からごちそうを食べてお疲れな胃腸を労わる七草粥。みなさんは毎年召し上がっているでしょうか。スーパーでもこれらがセットで売られていて、手軽に作りやすくなっていますよね。

 消化に良いお粥は薬膳でも定番の身体に優しいメニューです。風邪をひいたときや体調が優れないときに食べるイメージがありますよね。漫画やドラマでもお粥が作れる女子ってよく出てきますが、「なんで作れるんだろう?」なんて目線で見ている私です。というのも、私は本当にちゃんと料理をしたことがなく、いつもネットで検索して作っては正解が良く分からないまま独身時代を過ごしていたので、よく言えば「創作料理」で生きていたので、料理ができる女子に憧れていたものです。ちょっと話が脱線しましたね。失礼。

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