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台風に負けない長野のリンゴ農家さんからリンゴを買いました

 今年は台風15号、台風19号が猛威を振るい関東を中心に東北や信州の一部も被災しました。ツイッターにも被害の様子が次々とアップされていて、でも特に何ができるわけでもない私は、辛い気持ちが膨らんできました。
 そして、被災したのは一般の家屋だけでなく、畑も例外ではないようで、
農家さんの悲鳴のようなツイートも目にしました。

 「信州の隠れ里『蓼科のりんご』」さんのツイートには、私や私の相互フォローさんを含め、多くのさん」方々が気にかかったようで、当初、さまざまなリプライが寄せられていました。

 「応援したいし、リンゴおいしそう!!」ということで、リンゴをお取り寄せすることにしました。5キロ2500円(送料1500円)を注文。※価格は年によって異なります。

 贈答用のリンゴを送ってくださるとのことで、どんなリンゴがやってくるものやらと大変楽しみにしながら、待つこと数日。

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 リンゴが到着!

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「赤い! 大きい!」

 「信州の隠れ里『蓼科のりんご』」さんから送られてきた箱を開けると、ソフトボールよりひとまわり大きいくらいの真っ赤なリンゴが16個入っていました。さくさくとした実に濃厚な果汁がぎゅっとつまっています。食べごたえ満点!

 12月の1日に受け取り、ほとんど食べてしまったのですが、少し離れたところの知人に送るためにジャム加工。こちらはゴールドの輝きを放っています。

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 「信州の隠れ里『蓼科のりんご』」さんちのリンゴに大満足。また、当たり前なんだけど、注文のやりとりを通じて、「作る人がいるからこそ美味しく食べることができる」という、食べ物の向こうには必ず誰かがいるという、普段の生活では忘れがちなことを実感できました。そして、その誰かもロボットじゃなくて、喜んだり、悲しんだり人間なんですよね(書くと薄っぺらいけど)。

 農業やるのってきっと今でも大変だし、これからも(もしかするともっと)大変なのだろうけど、苦労とともに喜びとか誇りとかがあることを垣間見るために、あえて、農家さんとやりとりするのもありだなぁ、と思うのです。   まぁ、私が出不精で食いしん坊って話なのかもしれないです!

おしまい




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