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お菓子を設計

広島で企業の方々があつまる場で講演会に呼んで頂いた。
自分で言うのも何だけど、わりと良いこと言います、僕。

そこに来て下さっていた、カルビーさんから後日連絡を頂いて、
一緒にお菓子の開発をしませんかと誘って頂き、プロジェクトが始まりました。

カルビーさんと言えば、1949年(昭和24年)、広島県広島市(現在の南区宇品)にて、松尾糧食工業株式会社として設立。
会社名のカルビーは、当時の日本人に不足しているとされたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語とのことで、
2つの要素が足されて出来た社名でした。

僕たちは、最初にお菓子とは何なのか?
という、素朴な問いから考え始めました。
どんな味が良いのか?なんて事が、最初の問いとしてあがりますが、お菓子というものが持っている可能性について探求していくと、アイデアが出てきます。
例えば

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公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。