マガジンのカバー画像

月刊 谷尻誠

建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado 、MIETELLなどの法人を経営。 建築…
設計を生かした不動産活用のコツ、お金や税金、相続対策、保険、株、資産運用などもふくめ、今を生き抜く…
¥1,000 / 月
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

運が良くなるために

生きていれば、勿論のこと嫌なことも起きる。 こればかりは誰だって量は違っても、同じはず。 …

もしぼくが雇われる側だとしたら

日頃からよく相談を受ける。 相手は、経営者などのリーダーの立場、あるいは、これから独立を…

宿泊事業はうまくいっている?

11月から正式に会員制別荘DAICHI ISUMIの運営をはじめた。 「自分の別荘」でありながら、「宿…

怒りについて その2

Yes, Andからはじめる。 前回のつづきで、「怒りについて」。 “会う”ということは、わかり…

怒りについて

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

叶えたいプロジェクトのはなし

いつか、つくってみたい建築がある。 10年ほど前から空想していること。

開かれた別荘

自分の別荘を事業にしようと思ったのは、2年半前の新型コロナウイルスの到来がきっかけだった。それまで、僕たちは多忙を極めていた。 コロナ禍になった瞬間、依頼の電話もメールもピタリと止まった。 このままだと事務所は継続できない、いい知れぬ不安に襲われた。 設計者は受託の仕事がほとんどだ。 自分の力だけでは何もできないことを痛感する中で、不安の原因が依頼主に依存していることだと気付いた。 自分で仕事をつくることができたとしたら、たとえ今回のような大きな社会問題が起きたとしても、それ