自分の言葉で書くということ

noteを書きたいと思った。

noteを書きたいと思ったので、
なぜ、noteを書きたいと思ったのかを、
まずは、タイトルの通り、自分の言葉で書いてみる。

自分の職業はソフトウェアエンジニアと呼ばれるもので、
プログラムを書く時間が一日の大半を占めている。

でも、自分自身は、プログラムが得意かというと、
得意ではないと言える。わからないことがたくさんある。
日々、
「これはどうやったら解決できるだろうか」
「この方法はいい方法なのだろうか」
「どうしてこうなってしまったんだろう」
と、調べることが多い。

調べては、自分なりに理解して、
実践して、間違えたりして、
また調べて、自分なりに理解して、
実践して...。

というのを、繰り返しているのだけれど、
この「自分なりに理解して」という部分が、
だいぶ怪しい気がするのだ。
色で言ったら、限りなく黒に近いグレーだ。
全身タイツで外を闊歩している人ぐらいの、怪しさはあると思う。

しかも、次の日にはだいたい忘れている。
どう理解したのか、そもそも理解していたのか。

だから、noteを書きたいと思った。

正確には、
「自分なりに理解したこと」「自分の言葉で書いてみる」
ということを、してみたいと思った。

そして、noteを書く上で、
一番大事なことを、とりあえず決めてみる。

「自分のために書く」

同じ境遇の人を助けたい、とか
間違ってることを書いてしまったらどうしよう、とか

そういうことは、考えない。

自分は、こういうことを知って、
こういう理解をした、ということを、自分の言葉で書く。

自分の言葉にして、
理解できていること、できていないことを、整理する。

その行為は、全部、自分のためにやる。

この文章自体も、
『「自分の言葉で書くということ」を、
自分がどういう風に理解をしているか』
に、繋がっている。

でも、続けるためには、誰かが見てくれている、ということも大事なので、
noteに書いて、シェアしてみる。

続くかどうかは、わからないけど。
これを書くだけでも、意味はあったと思おう。

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