不登校解決に重要なこと 【子育て心理学】
はじめに
私の協会（ヒプノセラピスト養成の協会）では、
お子さんが不登校で悩まれて、
勉強しにくる方がいらっしゃいます。
なぜ、不登校で悩まれて
ヒプノセラピーを学びにくるかといいますと、
お母さんがヒプノセラピーを学ぶことで、
お子さんの不登校が解決する例が、
非常に多いからです。
今まで９０％の確率で、
お子さんの不登校が解決しています。
そこで、しばらくシリーズで、
お子さんの不登校解決で悩む方のために、
記事を書きたいと思います。
子供が不登校になるきっかけ
お子さんが不登校になるきっかけは、
家庭により様々ではありますが、
・学校でお友達とのトラブルがあった
・先生とのトラブルがあった
など、子供として、メンタルが落ちる
なにかのきっかけがあったと思います。
同じようなトラブルがあっても
不登校になる場合と、そうでない場合がある理由に
お子さんの性格や性質があるかと思います。
お子さんの性格的に
・繊細さんである
・完璧主義者である
・それまで活発なタイプで、プライドが高い
・友達や先生の一言で多いに傷ついてしまう
などの傾向があるように思います。
要は、悩みが深いお子さんは、
地頭が良いお子さんが多いように感じます。
そうしたお子さんが
学校行かないと言い出すと、
本当に心配ですよね。
お母さんとしては、
なんとか行って欲しいと、
心から思うだろうと思います。
そして、心配すぎて、
口うるさくなってしまったり、
過干渉になってしまう、
ということがあるかと思います。
最初はただただ心配で、
無理やり行かせたり、
説き伏せて行かせたりしているのですが、
お子さんがそれでも行かないとなると、
お母さんは「あきらめ」のモードに入ってきます。
「もう何言ってもしょうがないから、放っておこう」
そんな気持ちになってきますよね。
しょうがない。
しょうがない。
しょうがない。
しょうがないと
ある種、諦めているのですが、
この頃が、実は、一番、
地味にお母さんのメンタルが
蝕まれていく時期かと思います。
お母さんがヒプノセラピーを受けることで、
潜在意識を整えることで、
不登校が解決していく例がたくさんありますが、
この、あきらめの境地の時に、
あきらめ切らないことが重要なように思います。
あきらめ切ってしまうと、
なかなか
お子さんが次のフェーズに入りにくいです。
子供も、もう、学校行く勇気が出なくなってしまうんですね。
人は、一度、習慣ができてしまうと、
それを打破するのは難しいです。
「行かないのがあたりまえ」になっていくと、
行く勇気が出なくなります。
ですから、
子供を、
心配するのではなく、
焦るのでもなく、
自然な形で、
「子供に期待をかけている心持ち」が大切です。
親が「もう学校へは行かないもの」と
諦め切ってしまうと、
子供は地味に傷ついていきます。
子供は「親に期待されていたい」というのが
根底にあります。
よりよくなるように
期待されていることが、
じわっと伝わることも大切なのです。
それは焦り感でもなく、
心配感でもなく、
静かな喜びに満ちた
期待感です。
この期待感が子供の心に情熱や冒険心を育むのです。
さて、お子さんに焦りでも心配でもない、
静かな喜びに満ちた期待感を持つって、
さらりと書きましたが、
難しいですか？
自分の子供がダメだなーって思ってると
この静かな喜びに満ちた期待感を持つのは難しく感じます。
お子さんはダメではありません。
素晴らしい存在。
あなたのお子さんは素晴らしい存在なんです。
ここは、ヒプノセラピーをつかって、
どんなに素晴らしいかを
潜在意識に確認しに行って欲しいところ。
どうがんばっても、
あなたのお子さんは素晴らしいのです。
「私の子供は素晴らしい」という、
暗示の動画を近々作りたいなと思います。
ちょっと待っててね。
明日は、お母さんの潜在意識をセラピーされると、
どうして子供が学校に行けるかなどのお話をしていきます。
はい！
ところで！
4月9日に出版記念を兼ねて、
あなたの魂とつながるための、新月の潜在意識の法則ワークショップ
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お問い合わせが多かったので、
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