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チビでノロマの僕

記事を読んでいただき
ありがとうございます。

初投稿です。
よろしくお願いいたします。

谷口 恋/たにぐちれん
1990年1月9日生まれ
大阪府八尾市にて育ちました。

僕、妹、弟の3人兄妹です。

幼少期は初孫ということもあり
とても可愛がられて育てられ
褒められて伸びるタイプの男の子でした。

野球好きの我が家では、
休日はTVを前に鍋とプロ野球観戦が定番。

祖父と休日にはキャッチボールをして遊んだ事が楽しくて、小学生から野球部に入りました。

当時の僕のヒーローは、イチロー選手でした。

大きくなったら
プロ野球選手(イチロー選手)になれると信じ
形から入ろうと、そのままマネをして
右投げ左打ち
振り子打法を習得。

しかし、

身長が低く、走るのが遅い。

運動会では、背の順で、
1番最前列をキープしていました。

中学生になっても身長が伸びず
みるみる周りの友人より
体格の差、体力の差が、
ついてきました。

さすがにイチローにはなれないことを
うすうす気付いてはいましたが、
チビでノロマの僕でも、何か勝ることが、
出来ないかと頭をひねらせていました。

そこで考えたのが、

犠牲バント

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/犠牲バント

背が低くストライクゾーンが小さいことを
逆手に、どんなピッチャーが投げても必ず自分が犠牲になって、味方の走者を進塁させ、チームの役に立つことを目指しました。

周りは筋トレやバッティング練習をする中、
ひたすらに、犠牲バント練習...

不思議なもので、そればっかり練習していると

どんなピッチャーが投げても
かなりの確率で狙った場所にバントが
出来るようになりました。

さすがにイチロー選手になる事は諦めましたが、

試合でなかなかレギュラーになれなかった中、
学生最後の試合で、犠牲バントができたことにより、出場できました。

チビでノロマの僕でも、

諦めなければ
生きる道はある事を教えてくれた
スポーツでした。

それが自分の考え方の原点です。

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