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バイオレゾナンスメソッドによる漢方治療の実践~がんの火種を消すために~

がん治療における漢方薬の役割

当院のクリーンアップ外来

当院では西洋医学だけではなく、東洋医学、バイオレゾナンス医学、機能性医学、オーソモレキュラー医学などを統合することで、慢性疾患の原因治療や予防医療を行うクリーンアップ外来を行っております。クリーンアップ外来では、食事・生活改善指導の他、解毒剤、医療用サプリメントによる栄養療法、漢方生薬、高濃度ビタミンC・グルタチオンなどの点滴療法、水素吸入療法、バッチフラワー療法などの保険外診療を組み合わせて、体内をクリーンにして細胞のエネルギーをアップさせる治療を行います。

5つの病因に基づいて慢性炎症を収束させる

がんも慢性疾患のひとつですが、直接的な治療は三大療法や免疫療法が主流ですので、当院はその発症予防や再発予防といった後方支援的な役割を担っているのが現状です。慢性炎症の原因となるバイオレゾナンス医学の5つの病因(精神的ストレス・重金属汚染・化学物質・電磁波障害・潜在感染)や、経脈と臓腑の両方の気の状態をゼロ・サーチで推定し、保険収載されている漢方薬とバイオレゾナンス医学会の矢山利彦先生が開発された生薬を使用しながら、病因の除去や経脈と臓腑の気の偏りを調整し、慢性炎症を収束させていきます。

漢方薬を効かせるコツ

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バイオレゾナンス医学の基礎知識だけでは物足りない方におすすめです。

慢性病の原因となる5つの病因(金属汚染、電磁波、潜在感染、化学物質、精神的ストレス)を除去するための食事・生活改善方法の応用(基礎編以外の…

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