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お金を、時間を、あずかる責任

お金を使うことが「この人に使いたい」という投票行動だとして、投票された側には当然、社会的(道義的)責任が発生するだろうと思う。「今こんなことをやっています」「これからこんなことをします」という報告があると、出資した側も安心して、次もなにかあればこの人を応援しよう、となりやすいのではないかと思う。

そんなことを考えたのは、今朝、過去に出資したクラウドファンディングの主催者から、まさに「今こうです」という報告があったから。

「金出したんだけど、あれどうなってるんだろうなあ、きくのも聞きにくいし」というのは意外とストレス。

翻って、私も私の団体も、様々なところ(方)から、様々な形(お金、時間、労力、情報のシェアなど)で投資をしていただいていて、それに報いるようなことができているかなあと。

うちの場合は「よそがやらないようなことをやる」という期待料も含まれているような気がするんですよねえ。それに、応えるようなことができているかどうか。そして、その報告ができているかどうか。

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谷川勝彦(たにかつ)
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