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クラウドファンディングと日ごろからのファンつくりについての考察とお願い

クラウドファンディングを成功させるのって、もちろん企画内容が人に応援してもらえるようなものか、社会が求めるものなのかというのが最終的には必要になるんだけど(規模が大きければなおさら)、そのためにも、多くの人に知ってもらう必要があって、さらにそのためにはスタートダッシュが大事なんだけど、スタートで応援してくださる方って、要は元々その活動のファンでいてくださる方々のことで、社会活動をおこなう団体の中には、毎年クラファンやるところもあるし、うちみたいに「継続支援(継続寄付)」をお願いするところもあるんだけど、なんだかそれって、ファンクラブ年会費のように思えることがある。

会報が届いて、ファンクラブ優先特典があるっていう。

よほどのことが無い限り、見捨てないでいてくれるファン。

社会活動をおこなうNPOなどの法人の中で、うちは去年の11月から継続寄付をお願いしているわけなのですが、現在24名の方から継続寄付をいただけているのですが、実はこれって、全国の継続寄付をお願いしている法人の中でも、すげー多いところを別とすれば、すごく多い方で。

イベントや大掛かりな支援の仕組みを作るとかいうわけではなく、「たにかつさんやルネスかごしまがやることだったらその金額の範囲では全権委任」っていうのに近くて、本当にありがたいことだなあと思いつつ、引き続き継続寄付をお願いさせていただいております。

シェルターを維持するためには、家賃と水光熱費だけでも、年間250万円くらい掛かるのです。人件費0でも。

よろしくお願いします。


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