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気合を入れて書いた文章は、きちんとPVが伸びる

PVにばらつきがあるんだよね

5月19日からNoteを始めて、ほぼ毎日(5月20日だけ書き忘れた)、1つ以上の記事を書いて公開してきました。1か月が経過したところで、あらためて、ダッシュボードを見て分析記事を書きたいと思っているのですが、ここまで、27日間でこの投稿も入れると29の記事を書いてきて、PVにばらつきがあることがわかってきました。

3週間目までのダッシュボードとその分析はこちら

「ちょっとだけクリックしてみた」も「しっかりと何回も読んだ」も同じ1PV

だから、内容がいいものがPVが伸びるとも限らない。「タイトルだけで興味をひかれてクリックした。中身を読んだらがっかりした」というのも、PVとしては1回。だから、中身がいいもののPVが伸びるというわけではない。逆に、(毎日Note書かなきゃ)という義務感で書いたもの(場合によっては、それほど良くないもの)だからといって、まったくクリックされないわけでもないので、PVが0に近いということも無い。

それでも、PVにばらつきがあるのは事実で、総じて、気合を入れて書いたものの方が、ちゃんとPVが増える

このような現象が起きるのはなぜなんだろう。
1つには、「気合を入れて書いたものは、それだけ、日頃から考えたり、考える時間を取ったりしているので、タイトルも目を引きやすいものを考えている」ということがあると思う。現在の生活で、毎日Noteを書くのに取ることができる時間は限りがある。ある程度、頭の中にすでにあるものを言語化し、文章にすることになる。自分の頭の中で、すでにある程度のまとまりができているものであれば、人に伝えることも想定されているので、人に理解してもらいやすいタイトルをつけるのにそれほど時間がかからない(あるいは、0時間である)ということは言えるような気がする。

それから、私はFacebookもやっていて、それなりのビュー数があるので、「気合を入れて書いたものについては、読んでもらいたいという気持ちが、Facebookでそれを紹介する文章にも出てしまっている」ということも言えるかもしれない。それでも、その気持ちに応えて、読んでくださる方が多くいらっしゃるということは、とてもありがたいことではある。

正直に言うと、間に合わせで書いたもののPVは、我ながらひどかった。

とはいえ、それは正当な評価だと思う。だって、中身も大して無いもの。そうしてまた、せっかく読みに来てくださった方に、そんなものをお見せして、申し訳ないと思う。たまたま、そういう時の文章を読んで、「なんだこんなものか」と思われ(それも自分が招いた結果なんだけど)、もう二度と来てくださらない方がおられるかと思うと、重大な機会損失でもある。短期的にPVを維持したり、「スキ」を集めたいと思えば、他のSNSでもしつこいくらいにリンクを張って、強引に読ませる方法もあるだろう。ついクリックしたくなるようなタイトルを考えたり、タグ付けを考える方法もあるだろう。でも、それでは長続きしないし、私にとっては意味が無い。

私は自分の考えていることや書くもので、誰かに喜んでもらいたいのだ

そのためには、一定以上のレベルのものを、できれば毎日書き続けるしかない。これまで以上に時間はかかるかもしれない。それでも、読んでくださる方の手間や気持ちを裏切ることのないように、これまで以上に、頭と時間を使って書いていきたいと思う。その、決意表明。

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